協力先:大阪ガスネットワーク NOBY T&F CLUB

前回、学内で実施した動作解析のための測定準備を、協力先であるNOBY T&F CLUB様が活動しているヤンマーフィールド長居で実地検証しました。CLUBの活動前には、現場のコーチの方と今回の測定準備と次回以降の測定に関する打ち合わせを行いました。その後、CLUBの実際の活動風景を見学しながら、疾走動作測定に適した場所とカメラ位置の設定、撮影から解析までの一連の流れを確認しました。活動地であるヤンマーフィールド長居は広く、学内での測定と比較して、カメラ設置場所や準備に困難さが生じることを体験できました。実際に青少年を対象とした動作測定、解析、フィードバックは4月から始まるため、良い準備体験となりました。4月からは、まずヤンマーフィールド長居での動作測定、その後は活動場所を広げて、青少年の疾走動作データから、効果的な指導方法についてゼミで考えていきたいと思います。
    

学生活動報告

今回の活動では、ヤンマーフィールドの中で測定準備をしました。マーカーレスモーションキャプチャの測定手順や、カメラ設置位置等を順を追って確認しながら準備することで、実際の測定のイメージが湧きました。単に測定するだけでなく、どのようにデータを解析しフィードバックするかをゼミで考えつつ、協力先と話し合いながら準備していきたいと思います。
総合情報学部2年 濱井 天晴
 
   

協力先コメント

大阪ガスネットワーク NOBY T&F CLUB
高部 秀和 様

前回、阪南大学さまのグラウンドにて見学しましたマーカーレスモーションキャプチャを用いた測定を、今回はセレッソ大阪×NOBY(ヤンマースタジアム)で実施していただきました。現場のコーチとの打ち合わせと測定位置の確認など、測定に向けた最終準備が十分に行えたと思います。近年、スポーツ界におけるDXの推進(第3期スポーツ基本計画)により、スポーツに関する情報をデータ化・可視化することが流行していますが、動作分析のような目に見える運動映像をデータで可視化することが今の会員さま(お子さま)には必要で、彼らのモチベーションを高めるきっかけになることを期待しています。また、学生の皆様もスポーツデータサイエンスを専門にされており、座学にとどまらない現場でのご活躍を期待したいと思います。

教員コメント

総合情報学部 総合情報学科
岩崎 領 准教授

今回の実地での測定準備は、4月からの実際の測定時をイメージしつつ行われました。現場では、子どもたちの活動もあるため、安全面の確保やカメラ位置の制限など実際の現場に行かないとわからない課題が発見できました。学生も、主体的にカメラ設置や測定方法の確認等に取り組んでおり、データ取得のために必要な手順や困難さを体験できたのではないでしょうか。実際にCLUBの活動を撮影するのは4月以降になりますが、今回参加した学生を中心に、ゼミ生がスポーツデータサイエンスを現場にいかに活用していくかを期待したいと思います。

参加学生一覧

木原 春翔、塚崎 颯太、濱井 天晴