プロフィール

国際学部 国際コミュニケーション学科

寺口 司 (テラグチ ツカサ)

 「刷り込み」の研究で有名な動物行動学者ローレンツは、「誰もが見ていながら、誰も気づかなかったことに気づく。研究とはそういうものだ。」という言葉を残しています。
例えば、国同士が争っていること。例えば、SNSで誰かが激しく批判されていること。例えば、テスト前になるとなぜか掃除がしたくなること。例えば、なぜか話しやすい上司がいること。
 このような私たちが普段何気なく目にしている、社会にあふれる「当たり前」のような人間の行動。その背後では、社会の仕組みや人の心のメカニズムが複雑に働いています。こうした背後のメカニズムを読み解こうとする「ものの見方」を1つ身につけるだけで、皆さんに見える世界は二倍にも三倍にも広がっていくはずです。
 長いようで短い大学の四年間。さまざまな「ものの見方」を手に入れ、ぜひ自分の世界を大きく広げてください。私も全力でサポートします。
職名 専任講師
出身地 大阪府大阪市
出身校 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程
学位 修士(人間科学)
担当科目 消費者の心理、産業・組織心理学
研究テーマ 社会的認知、ネット炎上、組織風土
主要業績
  • 寺口 司 (2026). 炎上 日本グループ・ダイナミックス学会 (編) グループ・ダイナミックス事典 (pp.74-75) 丸善出版
  • 寺口 司 (2022). 原子力発電所の安全風土が事故件数に与える影響:一般化線形混合モデルによる検討 INSS JOURNAL, 29, 39-48.
  • Teraguchi, T. & Kugihara, N. (2015). Effects of labeling and group category of evaluators on evaluations of aggression. PLOS ONE, 10(12): e0144384.
                        

※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

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