国際学部の新カリキュラムにより開講された英語科目「Debate and Discussion」では、学生たちが英語による高度なディスカッションとプレゼンテーションに挑戦しています。
この科目は、国際コミュニケーション学科および国際観光学科の2年生、3年生、4年生を対象としており、受講にはTOEICスコア500点以上、ならびに他の上級英語科目の履修が必要です。
授業では、現代社会に関する多様なテーマ(携帯電話、英語学習、フリーターなど)を取り上げ、背景や問題点、利点・欠点などを英語で分析・議論する力を養成します。ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングを身につけながら、英語による明確な主張と表現力の向上を目指しています。
学生たちは、自ら関心のあるテーマについて調査を行い、資料を作成し、最終的には英語でプレゼンテーションしました。英語によるディスカッションは、海外留学や国際的なビジネスシーンでも求められる重要なスキルであり、実践的な学びの場となりました。
この授業には、異なる学科に所属する学生たちが参加しており、それぞれの専門分野からの多様な視点が交差し、非常に活発で深みのある議論が展開されました。
Mark Sheehan教授Mark D. Sheehan、教授
国際学部、国際コミュニケーション学科



以下に、最終プレゼンテーションのタイトルおよびスライド資料の一部(抜粋)をご紹介いたします。
• AI x Job Hunting
• Is Social Media a Positive Influence on Society
• Inbound Tourism
• Am I addicted? A reflection on our relationships with smartphones
• Learning another Language vs. AI Using an AI Translator