経済学部 花岡充
昨年度、いちき串木野市を訪れ、実際に現地を見て回りながら、どのようにすれば人の流れを増やすことができるかについて考えました。その中で、いちき串木野市の特産品を活用したメニューの開発を行おうと思います。地域の知名度を向上し、人流の増加につなげていきます。
今回はその一環として、いちき串木野市の特産品である「サワーポメロ」を使い、定藤先生と一緒にジャム作りに挑戦しました。サワーポメロは文旦の仲間で、さっぱりとした甘さが特徴の柑橘です。とても大きな果実で、1個でゆず約5個分の大きさだそうです。
実際に手に持ってみるとずっしりと重く、見た目のインパクトもありました。
今回はその一環として、いちき串木野市の特産品である「サワーポメロ」を使い、定藤先生と一緒にジャム作りに挑戦しました。サワーポメロは文旦の仲間で、さっぱりとした甘さが特徴の柑橘です。とても大きな果実で、1個でゆず約5個分の大きさだそうです。
実際に手に持ってみるとずっしりと重く、見た目のインパクトもありました。
ジャム作り開始
まず、サワーポメロを半分に切り、果汁を取る作業から始めました。最初は絞り器を使って果汁を取ろうとしました。サワーポメロはレモンやゆずに比べてかなり大きく、絞るのに時間がかかってしまいました。そこで作戦を変え、絞り器ではなく手で果肉をほぐしながら果汁を取る方法にしました。この方法の方が効率よく果汁を取ることができました。
皮、種の処理、煮る工程
皮はみじん切りにし、種はお茶パックに入れ、煮る準備をします。種を一緒に入れることでジャムにとろみがつきやすくなるそうです。果汁とみじん切りにした皮、そしてお茶パックに入れた種を鍋に入れて加熱しました。加熱していくとあくが出てくるため、こまめに取り除きながら煮ていきます。
この工程を繰り返しながら3回ほど煮て、ジャムのベースを作りました。
その後、砂糖を加えてさらに煮詰めていきます。砂糖の種類を変えて、グラニュー糖と奄美産サトウキビの島砂糖の2種類でジャムを作りました。
ジャムの食べ比べ
出来上がったジャムを食べ比べてみると、砂糖の種類によって味に違いが出ました。グラニュー糖で作ったジャムは、さっぱりとしていて食べやすい味でした。一方で、島砂糖で作ったジャムは、味が少し濃く、ほのかに苦みも感じられる大人向けの味になりました。
パンと一緒に試食
パンに出来上がったジャムをのせ、バターやチーズと一緒に試食しました。サワーポメロの爽やかな風味があり、とても美味しく仕上がりました。グラニュー糖で作ったジャムはさっぱりとしてパンとの相性が良く、島砂糖のジャムは味がやや濃く、ほのかな苦みがありました。また、先生に淹れていただいたコーヒーと一緒に味わうと、島砂糖で作ったジャムの方がコーヒーの苦みとよく合うと感じました。今後は、いちき串木野市での合宿を通して、このジャムを活用したクッキーなどの試作を行い、地域活性化につながる商品開発についてつなげていきたいと考えています。
