7月27日（日）、金剛のわっくカフェにて、「二代目黒亭ボーナスラーメン」を販売しました。
夏の暑さが厳しい中、お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

当日は気温が高く、お客様はいらしてくださるのかと心配していました。
しかし、実際に開店すると、少しずつではありますがお客様がいらしてくださり、とても嬉しく感じました。中には、事前に配布したチラシを見て来てくださった方もおり、広報活動の大切さを改めて実感しました。

今回の出店では、いくつかの課題も見つかりました。
はじめは調理の流れに慣れておらず、麺を茹でてからスープを準備していたため、麺が伸びてしまい、やわらかい状態で提供することがありました。しかし、途中からは麺とスープを同時に準備するというコツをつかみ、さらに茹で時間を2分から1分半に調整することで、ちょうど良い食感の麺を提供できるようになりました。

また、本来は繰り返し使えるはずだった茹で湯を一度、捨ててしまった場面があり、環境への配慮が足りなかったと反省しています。今後はSDGsの観点も意識しながら、持続可能な運営を心がけていきたいと思います。

さらに、季節や天候といった環境要因を考慮し、それに応じて必要な食材量を見極める力も大切だと感じました。実際の販売を通じて、判断力や計画性といった力が、少しずつ身についてきていることを実感しています。

一方で、「美味しかった」「温かいまま出してくれて良かった」など、細やかな点に気づいて声をかけてくださるお客様もいらっしゃり、大きな励みになりました。また、「また来るからね」「頑張ってね」と温かい言葉をかけていただく場面もあり、地域の方とのつながりのありがたさを改めて感じました。

今回の出店を通じて、調理や接客に加え、環境への配慮や状況判断など、さまざまな力が求められることを実感しました。今後もこうした経験を大切にしながら、より良い活動を目指して取り組んでいきます。

お越しくださった皆さま、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。