経済学部 黒木心士郎
5月27日(火)に三井住友銀行(SMBC)大阪本店へ企業訪問に伺いました。三井住友銀行(SMBC)はメガバンクの一つで、本店は歴史ある拠点として、同銀行の中核機能を担う重要な場所です。当日は、重厚感のある建物に足を踏み入れた瞬間から、銀行の長い歴史と信頼感を感じることができました。また、アニメの世界で見られるような大きな金庫も置かれており、本店の迫力を実感しました。
法人営業の亀田様より、三井住友銀行の事業概要や人材育成方針、デジタル化・サステナビリティへの取り組みについてご説明いただきました。さらに、一年目の若手社員の方からはOliveについても詳しくご説明いただき、非常に興味深かったです。
訪問の終盤には質疑応答の時間も設けられ、ゼミ生から「事務のプロを新卒で採用する理由」「金利上昇による変化」など多くの質問が出されました。それらに対しても丁寧にお答えいただき、銀行が持つ社会的責任と影響力の大きさを改めて実感しました。
今回の企業訪問を通じて、三井住友銀行が社会に提供している価値、そして金融業界で働くことの意義を深く理解することができました。今後の進路選択においても、大きな参考となる貴重な経験となりました。