今城ゼミ3年生は、9月20日に同志社大学で開催された3大学対抗のプレゼンテーション大会(インゼミ)に参加しました。同志社大学商学部のゼミ、神奈川大学経済学部のゼミおよび今城ゼミ所属の学生はそれぞれ3~4グループに分かれ、各グループが自分たちで選んだテーマに沿った発表を行いました。
 今城ゼミでは4月から報告準備を行いました。インフレーションがZ世代の消費行動に与える影響や、子育て世代に相応しい社会保障制度の実現とその課題をテーマに選び、グループ内で議論し、それをもとに報告資料を作成し、クラス内での練習報告も数回行って本番に備えました。
 当日は今城ゼミ、山下ゼミ、大島ゼミの合計60名程度が同志社大学に集合し、11時から17時まで10グループによる熱のこもったプレゼンテーションが行われました。今城ゼミのメンバーは、日頃のキャンパスでは味わえない、他大学同学年の学生の前での報告に緊張しながらもしっかりと実力を発揮し、教員も含めたフロアからの質問にも答えていました。終了後は同志社大学のカフェテリアで懇親会が開催され、学生たちは思い思いの交流を楽しみました。
 コロナ禍の中で開催された昨年度のインゼミは残念ながらオンライン開催でしたが、今年度は対面開催となってより活気のあるイベントとなりました。今城ゼミでは来年度もこのイベントに参加します。