2021.7.2

Mark D. Sheehan 専門演習アプローチ(2回生ゼミ) レゴ®シリアスプレイ®ワークショップ

ゼミ生と直接会って話すことは非常に有意義なことだと実感しています。コロナ予防対策を講じながら、いつもとは違う方法で対話および意見交換を行いました。

シーハンゼミでは、レゴ®シリアスプレイ®ファシリテーターの資格を持つ私、マークシーハン(Mark Sheehan)が、専門演習アプローチ (2回生ゼミ)の学生を対象にレゴ®シリアスプレイ®ワークショップを行いました。このワークショップを通じて、学生はお互いを深く知り、これから学ぶゼミの内容について学びました。

ゼミを始めるにあたって本ワークショップを行うことで、学生たちは楽しみながらお互いのパーソナリティについて知り、シーハンゼミがどのようなゼミであるかについて意見を交換することができました。ワークショップの最後には、シーハンゼミで学ぶ意味についてレゴを用いてランドスケープを作り、それぞれの思いをシェアしました。


レゴ®シリアスプレイ®ファシリテーター
国際コミュニケーション学部
Mark Sheehan 教授
レゴで作成したランドスケープは、ゼミとは何かを表現しています。その結果、以下のようなアイデアが述べられました。
  • Reaching the top
  • Working on your own goals.
  • Taking steps forward.
  • Working together on everyone’s goals.
  • Overcoming obstacles

What is LEGO®Serious Play®?
レゴ®シリアスプレイ®とは?

「新しい学びの道具」としてのレゴ®シリアスプレイ®。
ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
シリアスプレイ™は、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えが、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。