2016.5.26

【留学レポート】オレゴンより気合を込めて…[ヨースケ便り Vol.1]

【留学レポート】オレゴンより気合を込めて…[ヨースケ便り Vol.1]

ヨースケ便り始めます。が、その前に…ボクの苦労を聞いてください。

 神尾ゼミナール3回生の姉川容典(あねがわ・ようすけ)です。
 現在、アメリカのオレゴン大学に留学しています。ここに来て約2ヶ月。徐々にネイティブの人たちの話すスピードにも発音にも慣れ、毎日充実した留学生活を過ごしています。
 ここまでの2か月間、私にとっては険しい道のりでした。今まで英語を勉強してきたとはいえ、実際のネイティブが話す英語は何を言っているのか全くわかりませんでした。スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングの全てにおいて「大変」という一言に集約されます。
 でも、ここにきてようやく相手が何を言っているのか、何となくわかってきました。勇気を振り絞って、たくさんの人たちに声を掛け、友達もたくさん増えました。

スケボーは共通言語?

 大学での友達はもちろんのこと、それ以外の友達もたくさん増えてきました。それは、自分の趣味であるスケボーがきっかけです。そもそも、留学に必要ないだろう、と家族にも神尾先生にも言われていたスケボーを本場アメリカにまでコッソリ持って来ました。
 週末には、1人でスケートパークに行き、そこでたくさんの人たちに話しかけたり、話かけられたりあるいは、連絡先を交換したりして楽しい日々を過ごしています。それがボクの毎週末のスケジュールです。
 スポーツや音楽は共通言語、と言われますが、留学に来て改めてそれを実感しているところです。

オレゴン大学での毎日

 一方、学校生活の方も順調に過ごせています。毎週の月・木曜日のテストでも毎回良い成績が取れています。「ボクって本当はやればできる子?!」と冷静に錯覚している状況です。勉強で期待するところは、クラスアップ。それも十分可能な好調な結果です。
 さて、オレゴン大学での授業方法は、主にグループディスカッションとなります。ISSという授業では、4人1組のリーダーを任され、無事役割を果たせました。内容としては、4人でキャンパス内の様々な人たちにインタビューをするという課題でした。
 インタビューは、「このキャンパスの環境はいかがお過ごしですか?」ということでした。初めの頃だったので、知っている単語と身振り手振りジェスチャーをしながら、必死でしたが何とかできました。

ヨースケ便り

 さて、来週でいよいよ第1タームが終了いたします。最後まで気を抜かず、今よりも良い成績で終えようと考えています。ということで、「ヨースケ便り」を始めました。半年間の留学ダイアリーをお届けいたしますので、ぜひ読んでください。

神尾のつぶやき

ヨースケ君、やっぱりスケボーは必需品でしたね。失礼いたしました。「君は遊びに行くのか?」と申しました神尾が間違っておりました。スケボーを媒介にして語学力をあげてくれることも学びの方法なのかもしれませんね。
さて。ディスカッションのトレーニングとのことですが、留学期間を終えて教室に帰ってきた際には、またそれをゼミナールに還元してください。期待しています。