阪南大学流通学部住木ゼミナール3回生の学生が、「『ストーリーとしての競争戦略』の枠組みを活用して、阪南大学における広報戦略について、提案してください。その際、『クリティカル・コア(キラーパス)』、『構成要素(パス)』、『コンセプト』、『競争優位(シュート)』、『ゴール』の概念(用語)を使用すること。」という課題解決型学習に取り組みました。
 この教育プログラムは、①戦略的思考力の向上、②学生時代に取り組んだことの棚卸しの準備等を目的に計画され、実施されました。
 「就職に強い」、「自由な大学」、「お洒落な学生が多い」、「ゼミ活動の積極的な取り組み」を活かした“阪南大学ブランド”の強化と阪南大学の各ゼミに、電車内に掲示する大学の広告を作成してもらうコンテストの開催を提案した野畑美穂さんは、「この教育プログラムにおいて再確認した阪南大学の良さを就職活動で志望先に伝えていきたい。」と感想を述べています。