2023.7.4

神戸ファッション美術館を訪問しました

流通学部の杉田ゼミはファッショアパレル産業をはじめとする様々な企業・地域等によるブランディング活動について学んでいます。

2023年5月31日、杉田ゼミ2回生のメンバーは、神戸ファッション美術館を訪問しました。

今回の訪問の目的は、2つあります。1つは、「ドレスコレクション展 身も心も踊った! 1940~60年代のドレスたち」を見て、①1940年代のドレスの特徴、②50年代の特徴、③60年代の特徴、それぞれについて自分の意見をまとめる、というものです。

もう一つは、「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」を鑑賞し、初めて「カワイイ」文化を生み出したと評価される内藤ルネがつくりだした作品に共通する「カワイイ」の特徴についてまとめる、という課題です。

学生活動状況報告

流通学部2回生  泊 ひなた

【1】
 1940年代のドレスの特徴は、第二次世界大戦が始まったことにより男性が街中から消え、その代わりに労働力として女性が外で働き始めたことで、初期の頃は男性のスーツを思わせカッチリとしたデザインが多かった反動で、後半はフレアスカートなどのエレガントな装いが流行したように感じました。
 1950年代は、クリスチャンディオールが発表した「ニュールック」が印象的でした。戦後の実用重視のスタイルと対照的な華やかさが注目を浴び、その後のファッション界をリードしたと説明されていました。
 1960年代のドレスの特徴は、プレタポルテ(高級既製服)の誕生が社会に大きな影響を与え、ミニスカート、ヒッピーなど、ストリートの若者に支持される多様なスタイルが登場しました。一方、イヴ・サンローランはパンツスタイルを提案し、これ以降のファッションの中心となりました。

【2】
 内藤ルネさんが描いた女の子の絵はどれも華やかで当時は他になかったような目つきや衣装でした。
当時は、男性と一緒にいる女性は遊び人と言われていたそうですが、内藤ルネさんが描く男女の絵は、遊び人ではなく美しいんだと伝えていると施設の人がおっしゃっていました。
 目つきにもこだわりがあって、目線を逸らしている女の子の絵が多いのは、美しさを表現しているためだと感じました。