【学生報告】国際観光学部と共にスイーツマラソンに参加

清水 里美(流通学部2年生)

 今回のイベントは、株式会社JTB西日本が運営の主体となっていたこともあり、国際観光学部の学生と私たち流通学部スポーツマネジメントコースの学生が協力して運営を手伝うことになりました。

 スイーツマラソンとは6km・10km・リレーマラソン・シャッフルマラソンの種目別で分かれていて、ランニングをしながら200種類以上のスイーツを楽しむことができるイベントです。友達や家族など気軽に参加でき、また仮装コンテストも行われていて様々なユニークで可愛い仮装なども楽しむことができます。

 私たちは、主に受付や完走証のお渡しとスイーツプレゼントの引き換え交換をしました。受付業務としては、参加される人たちが一番はじめに来られる場所なので気持ちよくスタートを切ってもらえるような挨拶やゼッケンを間違えずにお渡しすることでした。完走証のお渡しとスイーツプレゼントの引き換え交換では、一人一人が最後まで楽しかったと思ってもらえるように笑顔で心掛けました。

 今回、国際観光学部の学生と一緒にお手伝いをさせて頂いて、お互い違った観点から学べることがたくさんあり、今まで交流する事があまり無かったのでいい刺激になりました。一緒になって応援など盛り上げて楽しい場にもなりまた機会があればと思います。そしてスイーツマラソンのボランティアスタッフとして身近でみて感じイベントを作り上げ多くの人を笑顔で楽しんでもらう事の大切さや難しさを勉強する事が出来き、非常に良い体験になりました。

藤田 彰吾(国際観光学部2年生)

 2月28日(日)に第29回全国スイーツマラソンin大阪 淀川河川公園枚方地区のイベントがあり、私はスタッフとして参加させて頂きました。

 当日は天候も良く絶好のマラソン日よりで、参加者も約3900人も来られていました。外国の人もいたり、コスプレもされている人も多く、ミニオンやウォーリーなどが多く見られました。その中でも、私個人的にはドラゴンボールのピッコロやゴクウなどのコスプレされている人が印象的でした。こういったコスプレを楽しんでいる方々のおかげで、会場の全体が楽しい雰囲気になっていました。

 今回のスイーツマラソンの学生スタッフは、様々な学部のゼミと他大学の学生の合同で結成されていたので、普段、大学で会うことがない方々と交流が出来たので貴重な体験となりました。今後、もっと自分の視野を広げるために、他学部や他大学の学生と触れあえる機会を積極的に作っていきたいです。

岡田 留奈(流通学部2年生)

 私はスポーツのイベントに関する仕事にも興味があったので今回のボランティアに参加させて頂きました。まず、2016年1月中旬にJTB西日本のオフィスで実施された打ち合わせに参加しました。そこではイベントを運営するために必要な様々な項目についての説明をして頂き、イベント当日に向けて具体的なイメージを膨らますことができました。

 イベント当日は朝6時30分集合で、早朝から会場準備をするのかなと思いましたが、現地に到着すると既に関係者の方がたくさんいて会場も完璧に出来上がっていました。このように、関係者の方の苦労を垣間見たことで、5000人以上が参加するイベントを運営することの難しさを肌で感じることができました。

 会場に到着した後は、私は受付を担当することになりました。ランナーの方々は仮装やかわいいウェアを着ていて、現在、自分が研究している「スポーツとファッションの関係」についても考えさせられました。スイーツとマラソンを融合させたことで、走ることに縁がなかった方や、運動が苦手な方でも参加し易くなるのだと思います。そういったことが影響しているのか、出場者の方は皆さんとっても楽しそうに走っていました。

 このように、スポーツの枠にとらわれずに楽しめるようなイベントは今後どんどん増えていくのだと感じました。今回のボランティアに参加したことで、スポーツの新たな形での発展について考えることができ、とても貴重な経験となりました。

木下 佳那(流通学部2年生)

 2016年2月28日に淀川河川公園の特設コースで開催されたスイーツマラソンに、ボランティアスタッフとして参加しました。このマラソンのコース上には「給スイーツ所」があり、そこでは有名なショップが販売している和洋様々なスイーツが食べ放題でした。このような厳選されたスイーツが食べられるということが影響したのか、参加者の7割以上が女性でした。

 今回、私達は朝6時30分に集合し、7時から始まる受付の業務を担当しました。主な内容は、参加証と名簿を見ながらランナーにパンフレットとゼッケンを渡す作業です。不慣れな作業で大変でしたが、大きなアクシデントもなく、担当の方に助けて頂きながら無事に仕事を終えることができました。

 お昼からはリレーマラソンとシャッフルマラソンの襷の回収や参加賞の商品を袋詰めする作業も行いました。初めてボランティアに参加してみて、早朝から夕方までで大変でしたが、それ以上に沿道での応援や、ランナーの個性的な仮装を見たり、阪南大生以外のボランティアの方々と沢山お話が出来たことが楽しくて、良い経験になりました。

 そして、今年の7月にゼミ対抗の発表会で報告するスポーツブランドのことについても、たくさんのランナーの方のシューズやウェアを見たことで、ブランドごとの特徴などについて勉強することもできました。このように、今後に生かせることが沢山あり充実した1日になりました。これからも積極的に実践的な活動に参加したいと思います。