前田 純(流通学部3年生)

 2024年1月20日に阪南大学で開催した「まつばら阪南いきいきマルシェ」の中で、ミズノスポーツサービス株式会社が提供している「ミズノ流忍者学校」を実施しました。このミズノ流忍者学校は、「親子で楽しめる! 忍者の修行に見立てたあそびプログラム」で、全国各地で普及活動が行われています。
 今回、このミズノ流忍者学校を手伝うにあたって学生は事前にミズノスポーツサービス株式会社が認定している「プレイリーダー3級」の講習会に参加しました。プレイリーダーとは、子どもに運動あそびを通じてすこやかな発育を支えるエキスパートのことです。その資格を得るため私たち学生は、オンラインでの約3時間の講習会を受けてから、別の日に90分の実技講習を受けました。
 イベント当日は、約90分のプログラムを3回運営して、約40名の子どもに忍者になりきって遊び機会を提供しました。今回は、事前に講習を受けたことで、そこで学んだことを活かしてイベントを盛り上げ、いつも以上に子どもに楽しんでもらうことができました。これからも、座学と実践経験の相乗効果を意識しながら、子どもたちに身体を動かす楽しさを伝えていきます。

仁尾谷 昴正(流通学部2年生)

 今回のマルシェでは、恐らく阪南大学の史上初の試みとなったテントサウナ体験会を開催しました。これは、2012年度に卒業した林先輩が経営している会社のご協力のもとで実現させることができました。
実際にグラウンドで体験させてもらったテントサウナの中は室温が100℃近くまで上がり、熱したサウナストーンに水を掛けて発汗作用を促進させる機能も完備されていました。テントの中で汗をかいた後は外に出て、冷たい水を浴びたり、リクライニングチェアで休憩することで心と体を整えることができました。
 今後も林さんのような頼れる先輩に協力して頂きながら、参加者が喜んでくれるイベントを定期的に行っていきたいと思っています。