2020年11月14日におおきにアリーナ舞洲で開催されたBリーグの試合を観戦してきました。この企画は約1か月前から準備を始め、グループでの事前学習と発表会、その後、エヴェッサのフロントスタッフによる事前学習を経て観戦に至りました。最終的には、成果報告会でグループごとに学習の成果を報告して終了となります。

金本 真由美(流通学部2年生)

 12月14日(土)に早乙女ゼミの学生13名で、おおきにアリーナ舞洲で開催されたBリーグの大阪エヴェッサ対島根スサノオマジックの試合を観戦してきました。
 それに先立って、事前に授業でグループワークと大阪エヴェッサの事業部である伊藤さんからプロバスケットボールチームの興行に関する話を聞きました。また、初めてバスケットボールの試合を見るゼミ生がほとんどだったので、事前学習ではルールや大阪エヴェッサ、Bリーグの歴史などについて情報を共有しました。
 当日の試合展開は、3クォーターまで両チームが競り合うシーソーゲームだったので、緊張感を楽しみながら観戦することが出来ました。また、試合前に会場全体で応援の練習があったので、初めて観戦した学生も試合の雰囲気を楽しめていたようです。しかし、初心者にとっては少しルールがわかりづらい場面があり、バスケ経験者の私がルールなどを説明することが多々ありました。この辺りに、初心者でも試合を楽しめるための改善点があると考えます。
 今後は、現在、関わっているバスケットボール教室で、子どもたちにルールをわかり易く伝えたり、よりバスケットボールを好きになって貰えるような指導方法を工夫していきたいと思います。