2022年11月14日、今年度の西口ゼミ3年のキャリアゼミの提案先である「Indigo Classic」を訪問させていただきました。
「Indigo Classic」は西口ゼミ1期生小田大空代表が起業した藍染商品ブランドであり、
今後の最終提案に向けて、藍染工房と藍畑の見学、受けるとともに、初めての藍染体験にも大変興味を持ってくれたようでした。
ブランドショールームの提案を含む総合的なマーケティング提案ができるよう学生たちとともに取り組んでいきたいと思います。

今回の感想と提案に向けての意気込み

流通学部 西口ゼミ3年 福嶋 柚楽

この度は藍染工房を訪問し普段触れることのない貴重な体験をさせていただき、小田先輩には感謝申し上げます。
藍染には難しそうなイメージを当初持っていましたが、染め上がったものを見ると人それぞれの味が出ていて失敗という概念がない点がいいなと感じました。
畑での藍染の原料の生産、加工、販売まで一貫してご自分で管理されている姿を見て、その挑戦する姿勢を見習いたいと感じました。
藍染は今回が初めての体験でしたが藍染についてもっと知りたいと思いました。
提案に向けたグループワークでは、実際に体験したこと、感じたことに基づき、今後の藍染と「Indigo Classic」にとって何が必要なのかをしっかり考えていきたいと思います。
藍染のように人それぞれ異なるグループ内の意見にしっかりと耳を傾け最高の提案を目指します。

「Indigo Classic」代表からのメッセージ

藍師/染師、西口ゼミ1期生 小田 大空代表

阪南大学、西口ゼミ3回生の皆様。
先日は遥々お越し下さり、ありがとうございました。
皆さんの聴く姿勢や学ぶ姿を見て、初心を思い出すことが出来ました。
西口ゼミの皆さんには「付加価値」について考えてもらいたいと要望を出させていただきました。
今、20〜21歳の皆さんが考える「付加価値」についてのプレゼンの日を楽しみにしております。
学業をはじめ、就職活動や個人活動などお忙しくされることかと思いますが、お身体にはお気をつけてお過ごしください。