黒部ゼミの卒業生&硬式野球部OBで現在、立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科に所属する堀海斗先生(岡本直輝研究室)が修士論文の研究で本学に訪れています。

プライオメトリックと呼ばれる下肢のパワー(俗に言う「バネ」)をトレーニングによって高め、投手のピッチング動作とパフォーマンスに与える影響についてバイオメカニクスの観点から明らかにする研究になります。これから6週間の集中的なトレーニングを予定しており、秋以降に詳細な研究結果が出る予定です。

今回の取り組みはスポーツ科学研究を競技現場に活かしていく貴重な機会であり、堀先生の研究により投球パフォーマンスとの関連性が明らかになれば、野球界の発展にも寄与できる研究となります。もちろん硬式野球部の勝利に繋がれば尚良し!

研究の進捗状況についてはこれから定期的に発信していきます。