2017.7.31

第5回姫ボタル瀞川平トレイルランの大会運営に参加

第5回姫ボタル瀞川平トレイルランの大会運営に参加

活動テーマ:兵庫県香美町の観光・スポーツ資源を活用したスポーツアクティビティの開発
連携先:株式会社むらおか振興公社
 黒部ゼミと早乙女ゼミは連携型キャリアゼミの活動として、7月2日に兵庫県美方郡香美町で開催された第5回姫ボタル瀞川平トレイルランの大会運営に参加してきました。昨年に引き続き2年連続の参加でしたが昨年の約2倍、28人の学生が大会を盛り上げてくれました。この人数の多さには昨年度作成したPVや先輩学生の口コミの影響が大きく、ゼミに入る時からこの活動を楽しみにしていた2回生も多かったようです。学生は大会前日から香美町にある兎和野高原野外教育センターに宿泊し、参加者の受付やトレイルランの体験会に参加しました。
 大会当日はコース上の誘導やエイドでのサポート、ゴール地点での補食の調理からアンケート調査まで全ての業務に学生が携わり、各自ができることを精一杯考えて行動してくれました。さらに今年も大会のPV作成を任されており、撮影班はランナーを激励しながら迫力ある表情や雄大な景色を熱心に撮影していました。撮影された動画は学生を中心として編集作業を行い、昨年以上のクオリティで作品を作り上げることが目標になっています!

学生活動報告

 兵庫県香美町で開催されたトレイルランの大会運営に早乙女ゼミと合同で参加させていただきました。大学生になって初めての学外ゼミ活動で楽しみいっぱいでした。一泊二日の行程で、初日はファミリートレイルという小さな子どもでも完走できるような家族向けのトレイルランにスタッフランナーとして参加しました。想像していたより過酷でしたが、楽しそうに走る親子の姿を見て元気が出ました。
 二日目の大会当日は、早朝からトレイルランの受付に若い方から年配の方まで大勢の参加者が集まっており、この大会の大きさを改めて感じました。私が担当したチェックポイントはコースの折り返し地点で、一人一人のランナーに声援を送りました。辛い顔を隠して笑顔で返してくれ、トレイルランに参加して本当に良かったと思いました。現地スタッフと学生全員で協力しとても良い大会になりました。今回のゼミ合宿で人と人が協力し合う大切さ、裏方で頑張る人の大切さを学び、とても良い経験になりました。来年も是非参加したいです。
4116249 山中善量