~SDGs福山産地アップサイクルデニムの雑貨販売とワークショップを開催します!

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11月3日(金)より5日(土)まで、阪急梅田駅至近の商業施設のNU茶屋町(阪急阪神ビルマネジメント)にて開催される「デカボdeマルシェ」に2店舗出店をいたします。
学生が決めた店名はその名も「Make a lining of DENIM」、コンセプトは「捨てられるものから必要なものへ」。池澤ゼミ2回生14名が福山デニム産地企業と企画・販売する、アップサイクル雑貨・ワークショップ(クリスマスリースやスマホストラップを作ります)のお店です。SDGsをMD(マーチャンダイジング)に取り込んだ感度の高いマルシェへの出店です。ぜひいらして下さい。
地球や環境に配慮した「脱炭素( ※デカボ)」に触れるマルシェを開催します。地球にやさしい製法にこだわった食品や雑貨を集めました!
※「デカボ」とは、「decarbonization」(脱炭素)の略称です。
池澤ゼミでは近年コロナ禍で厳しい状況にあるアパレルの、特にジーンズ・デニム産地にフォーカスして、2023年4月より研究を進めてまいりました。
6月には岡山県の児島ジーンズ産地(BtoC最終製品としてのジーンズ)にて、児島ジーンズストリートBIG JOHNなどを回り、縫製や製織工場の見学やストラップづくりなどを行いました。

8月末から9月にかけては、広島県の福山デニム生地産地(BtoB中間財としてのデニムテキスタイル)にて、合宿を行ない、デニム雑貨を中心としたセレクトショップやエコ染色で有名な坂本デニム、職人養成の縫製学校HITOTOITOでのデニムバッグ縫製実習なども行ってきました。この時に、篠原テキスタイル様、おのはなこ商店様とのミーティングを通じて、今回の企画を練り上げました。
また、NU茶屋町の立地条件や市場特性などを確認するために、現地視察(阪急阪神ビルマネジメント様、博報堂プロダクツ様のご協力)も行いました。
福山のデニム産地とNU茶屋町の販売チャネル。作り手と売り手をつなぐプロジェクトの成果。阪南大学池澤ゼミ生の集大成を、ぜひ、見に来て体験してください。

デカボスコア(CO2削減率)のコンセプトについては以下のURLをご参照下さい。