2016.8.4
流通学部平山弘教授 兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員会兼学校関係者評価委員会」委員に委嘱されました
流通学部平山弘教授が、兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員会兼学校関係者評価委員会」委員に委嘱されました
兵庫県教育委員会は平成28年7月1日付で兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員」を平山弘流通学部教授に委嘱しました。
学校経営に関して、坂東英敏校長先生は本年度の研究テーマとして、次の4点を掲げています。
(1)SPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)事業の推進
(2)学校の組織力を高める取り組み
(3)学校教育活動を積極的に情報提供する取り組み
(4)専門高校としての本校のあり方を検討
平山弘教授はこうした研究テーマについても、学校評議員としてできる限り積極的に協力していきたいと考えています。
学校経営に関して、坂東英敏校長先生は本年度の研究テーマとして、次の4点を掲げています。
(1)SPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)事業の推進
(2)学校の組織力を高める取り組み
(3)学校教育活動を積極的に情報提供する取り組み
(4)専門高校としての本校のあり方を検討
平山弘教授はこうした研究テーマについても、学校評議員としてできる限り積極的に協力していきたいと考えています。
Ⅰ.オープンハイスクール関係
7月29日のこの日は兵庫県立神戸商業高等学校「オープンハイスクール」が開催され、平山弘教授を始めとした学校評議委員会のメンバーは午前中に会計科と情報科でおこなわれている授業を参観しました。神戸市を中心に兵庫県下各地から中学生のみなさんとその保護者の方々が熱心に参加され、「県商での可能性」を体感されていました。
平成28年7月29日(金) オープンハイスクール 午前の部「会計科」
午前の部 | 午後の部 | Ⅰ班・Ⅲ班 | Ⅱ班・Ⅳ班 |
---|---|---|---|
9:00− 9:30 | 13:00−13:30 | 開講式、授業紹介、諸連絡(実習棟4F) | |
9:40−10:20 | 13:40−14:20 | 課題研究発表 | テーマパーク会計 |
10:30−11:10 | 14:30−15:10 | テーマパーク会計 | 課題研究発表 |
11:20−12:00 | 15:20−16:00 | 会計科の先輩に聞いてみよう | |
12:00−12:10 | 16:00−16:10 | アンケート記入 |
平成28年7月29日(金) オープンハイスクール 午前の部「情報科」
午前の部 | 午後の部 | Ⅰ班・Ⅲ班 | Ⅱ班・Ⅳ班 |
---|---|---|---|
9:00− 9:30 | 13:00−13:30 | 開講式、授業紹介、諸連絡(実習棟4F) | |
9:40−10:20 | 13:40−14:20 | プログラミング入門 | マルティメディア入門 |
10:30−11:10 | 14:30−15:10 | マルティメディア入門 | プログラミング入門 |
11:20−12:00 | 15:20−16:00 | オリエンテーション | |
12:00−12:10 | 16:00−16:10 | アンケート記入 |
Ⅱ.学校評議員会兼学校関係者評価委員会関係
協議事項
(1)学校経営の重点について(校長)
(2)本校の概要
①生徒の状況について(教頭)
②年間行事計画(総務)
③これまでの主な活動(総務)
④主な新聞記事等(総務)
(3)学校評価について(教頭)
質疑応答
(1)学校経営の重点について(校長)
(2)本校の概要
①生徒の状況について(教頭)
②年間行事計画(総務)
③これまでの主な活動(総務)
④主な新聞記事等(総務)
(3)学校評価について(教頭)
質疑応答
平成28年度 学校評議員
平山 弘 | 阪南大学流通学部 教授 |
---|---|
花幡 博 | 星陵台ふれあいまちづくり協議会 委員長 |
中野 貞弘 | 高等学校中国語教育研究会 顧問 |
坂部 正勝 | 財団法人神商同窓会 |
嘉来 正人 | 大原簿記専門学校神戸校 講師 |
西口 延良 | 神戸密着経営 代表 |
畠中由紀子 | PTA会長 |
増田 紀子 | 前PTA会長 |
兵庫県立神戸商業高等学校
校 長 | 坂東 英敏 |
---|---|
教 頭 | 明定 均 |
教 頭 | 三木 進 |
事 務 長 | 泥 健二郎 |
総務管理部長 | 垣内 秀規 |
平山弘教授の話
「兵庫県立神戸商業高等学校は来年度で創立140年目を迎える日本国内で最も古い商業高校です。兵庫県はもとより日本全国の商業高校をリードしてきたと言っても過言ではありません。現在は企画力や巻き込み力を前面に出し行動されている坂東英敏校長先生の下、日々クリエイティブな教育が行われています。学校規模としては各学年商業科5クラス、情報科1クラス、会計科1クラスからなり、学校全体としては21クラス/840名の規模を誇っています。学校評議員会の初開催時より10年間委員として関わってきておりますが、本当に同校は数ある普通科高校に負けず劣らず、それ以上に努力されています。同校のすべての教職員の先生方が生徒たちとともに学び信頼しあう姿を毎年見て、感動している次第です。そうした意味からも、是非とも各企業様におかれましては、高校商業教育への再評価のお願い、商業教育のすばらしさを体感していただきたいと、衷心から考えております。また、商業教育での学びを次の大学でのまなびのステージにつなげるために進学を考えている商業高校生のみなさんにも熱いエールを送りたいと思います。それがひいては大学教育の活性化につながると確信しています!来年度は神戸港開港150周年、県立神戸商業高等学校創立140周年を迎えます。まさに、これに合わせたかのように、この4月に県立神戸商業高等学校は文部科学省スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の指定を受けました。関係者としても、しっかりと、愛すべき県神戸商業(県商)を盛り立てていきたいです!」