2015.12.8

流通学部平山弘教授が、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール第1回運営指導委員会に参加

平成27年度文部科学省指定スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール第1回運営指導委員会に委員長として参加しました!

第1回SPH運営指導委員会では下記内容のとおり授業の見学および研究協議をした上で,指導・助言をおこないました。

兵庫県立西脇高等学校生活情報科

 日時:平成27年11月16日(月)
 研究開発課題「Cool Japan Cool Bansyuori‐播州織再発見と西脇産ブランド発信−」
 内容:
 第Ⅰ部 授業参観
 1)「グラフィックデザイン」(2年生・女子40名)担当者:藤原容子氏・富永真由美氏
  単元名:ファッションイメージとテキスタイルデザイン
 2)「日本の文化と地域産業」(1年生・女子40名)担当者:宮田麻美氏・常深まゆみ氏
  単元名:播州織について
 3)「生活産業とマーケティング」(3年生)担当者:藤原容子氏・宮田麻美氏・市川和代氏
                              岸上隆平氏(親和女子大学)
  単元名:デザイン思考

 第Ⅱ部 研究協議(運営指導委員会)
 1.平成26年度スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール研究実施報告
 1)播州織の知識 
  ①工場見学…兵庫県立繊維工業センター技術支援センター,東播染工,藤本撚糸,ふじおう
         柿渋染め,大上戸織布,遠孫織物,Tamaki Niime,播州織工房舘
  ②インターンシップ…島田製織,丸萬,大上戸織布,遠孫織物,播州織工房舘,青い鳥
  ③新播州織の提案
 2)デザイン力
  ①神戸・東京研修
  ②播州織ファッションショー
  ③販売・展示
 3)製作技術
  ①CADの活用
  ②can do リスト作成
 4)言語能力
  ①レポート作成
  ②ポートフォリオの作成
  ③地域でのプレゼンテーション
 5)日本の文化
  ①京都研修
  ②「日本の美」からテキスタイルデザインへ
 6)マーケティングの基礎
  ①社会の変化と生活産業
  ②デザイン志向−ロジックツリーを使った提案−

 2.平成27年度 本年度の取組と成果(中間報告)
 1)マーケティングと商品開発
  □「マーケティングの学習とプロジェクト実践」
  ①学食プロジェクト
  ②西脇市駅プロジェクト
  ③きらら商店街ハロウィンプロジェクト
  ④ひやさとバンドプロジェクト
  ⑤フラプロジェクト
  □「播州織製品の提案」
 2)織物文化の伝来
  ①綿から織物へ
  ②播州織産地の理解
 3)新・播州織の提案
  ①東京研修
  ②パリ研修「プルミエールビジョン見学」
  ③学校設定科目「グラフィックデザイン」
   織物デザインソフト「TEX‐SIM」使用,画像処理用photoshop・マッピングソフト使用
 4)情報発信 
  ①卒業生との交流・情報交換会
  ②生活情報科ホームページ作成

兵庫県スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール運営指導委員会

氏名 所属・役職 備考
平山  弘 阪南大学流通学部・教授 委員長
吉原 恵子 兵庫大学看護福祉学部・教授 副委員長
井上 真理 神戸大学大学院人間発達環境学研究科・教授 副委員長
林  康夫 兵庫県健康福祉部社会福祉局社会福祉課・企画調整参事
安部 則行 兵庫県産業労働部産業振興課工業振興課
小林 和明 兵庫県立龍野北高等学校・校長
門脇 千里 兵庫県立西脇高等学校・校長
井本 有二 兵庫県立龍野北高等学校・総合福祉課長・教諭
藤原 容子 兵庫県立西脇高等学校・主幹教諭
清瀬 欣之 兵庫県教育委員会事務局・高校教育課長

志摩 直樹 兵庫県教育委員会事務局・高校教育課副課長兼
高校教育改革班長
事務局
清水 道子 兵庫県教育委員会事務局・高校教育課主任指導主事 事務局

流通学部平山弘教授の話

 「兵庫県立西脇高等学校は1学年普通科7学級280名(「科学教育類型28名含む」)と生活情報科1学級40名、全校で普通科21学級+生活情報科3学級の計24学級960名からなる大規模校になります。クラブ活動も盛んで、2015年夏の全国高校野球兵庫県大会でベスト4に入るなど、生徒の9割以上が部活動をしているすばらしい高校です。昨年文部科学省から生活情報科がSPHの指定を受け、生活情報科はもちろんのこと、地域の名産品である地元播州織関係者も地場産業の再構築や再ブランド化、さらには地域社会の発展に向けた起爆剤になるとおおいに期待され、インターンシップやさまざまな授業における技術・デザイン指導などの面で大幅な協力を受けています。SPH運営指導委員長として、あらためて播州織関係者のみなさまに衷心から御礼申し上げます。
 今年度の進捗状況も概ね計画どおり進展していると思われ、年度末に向けた情報発信や成果発表などが楽しみとなっています。こうした事業を担当されている先生方は本当に日々の担任業務や専門部署の分掌業務に加え、事業計画・実施・評価に伴う内外の折衝や引率等の負担で本当に大変かと思われます。門脇千里校長先生、藤原容子主幹教諭を始め、関係の先生方のご健康とますますのご活躍を祈らずにはおられません!今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!」