令和元年6月12日に松原市市長公室副理事兼企画政策課課長松本久次氏、同課長補佐井内岳郎氏が平山弘研究室を訪ね、完成・印刷された冊子「松原市第5次総合計画」「松原市第5次総合計画概要版」「松原市第5次総合計画こども版」をお持ちくださいました。 

平成30年12月から平成31年3月まで流通学部平山弘教授は松原市澤井宏文市長からの諮問を受け、松原市第5次総合計画基本計画審議会会長として、その答申に向け、約4か月間この審議会の業務の総理を行いました。そして、平成31年3月25日に最後の基本計画審議会が開催され、平山弘教授は会長として、澤井宏文市長に第5次基本計画(案)を答申しました。
 ここで答申された第5次総合計画は現在松原市のホームページにpdf形式でアップロードされ、広く公開されています。

流通学部平山弘教授の話

松原市におかれましては,澤井宏文市長様の強力なリーダーシップの下,平成25年11月に大阪府初のWHO(世界保健機関)「セーフコミュニティ国際認証」を取得され,「安心・安全なまちづくり」を目指して努力されている松原市の方向性は非常にストイックで倫理観にあふれ,都市が発展し街としての成長に直結するとの認識を持っています。今回答申しました「松原市第5次総合計画」に基づきまして「基本方針」「施策」「取組項目」「実施計画」が相互に連関し、より高いステージに向けてもう一段階上の市民生活の達成・充実につながり,今後大阪府内だけでなく日本国中および世界中からその方向性が注目され評価されることを信じてやみません。みなさま、こころ熱き「まつばら愛」次世代に継承させていきましょう!
なお、流通学部平山弘教授は 平成22年11月から平成23年3月末にかけて松原市第4次総合計画基本計画審議会副会長として、当時の答申にも関わってきた経緯があります。