流通学部平山弘学部長、兵庫県教育委員会より兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員会兼学校関係者評価委員会」委員に委嘱されました!

 兵庫県教育委員会は平成26年7月1日付で兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員」を平山弘流通学部長に委嘱しました。

 学校評議員は学校の取組みや運営の状況について、専門的な見地から意見を述べたり、学校の課題について高校教育や大学教育を知る立場からの発言を行うことになります。また、学校関係者評価委員会委員としては、今年度の重点目標やその取組み状況について、教職員の自己評価や外部アンケート結果を踏まえた上で、「自己評価の適切さ」と「改善方策の適切さ」の観点から評価を行い、「学校関係者評価委員としての意見」を付すことになります。

 文部科学省「学校評価ガイドライン」*によれば、学校評価制度の必要性を、「(1)目指すべき重点目標を設定し、(2)その取組みの達成状況や達成に向けた取組の適切さ等を評価することにより、(3)組織的・継続的に学校運営を改善することで、(4)児童・生徒がより良い学校生活を送れるよう学校運営の改善と発展を目指す」ことにあるとしています。
 学校評価の実施方法としては、「(1)教職員による自己評価(P[目標設定]→D[実行]→C[評価]→A[改善])、(2)外部アンケート等、(3)学校関係者による評価、(4)第三者評価、からなっています。
 これにより、各学校は「評価結果に基づいて学校運営や指導の方法等の改善を図るとともに、その結果を含めて保護者などに積極的に情報を提供することを通じて、説明責任を果たしていくなど、地域に開かれた学校づくりを推進する」**(兵庫県教育委員会)、といことになります。

平山弘学部長の話

 兵庫県立神戸商業高等学校は明治11年(1878年)に福澤諭吉先生と森岡昌純兵庫県令により創設された「神戸商業講習所」が前身であり、136年の歴史を持つ「日本最古の商業高校」です。***
 兵庫県立神戸商業高等学校評議委員に兵庫県教育委員会より委嘱されましたが、この重責を引き受けるにあたって、私自身も常日頃から高校教育、商業教育の現状や課題について情報を収集・分析したり、オープン・キャンパスやフロムページ主催の夢ナビでの高校生向け体験講義などで、さまざまな学校の高校生がいまどのようなところに興味・関心があるのかについての認識を深めたり、現場の先生方との対話を通して、現在取り組まれている課題についても、積極的に耳を傾けております。
 兵庫県においては平成27年度公立高等学校入学選抜から通学区域が拡大され、中学3年生の選択できる公立高等学校が増加することになりますが、これまで神戸の第3学区で連綿として受け継いできた伝統を、兵庫県立神戸商業高等学校は宮本勝校長先生のリーダーシップの下で、生かしながら、これをチャンスと見て、戦略的観点から取り組まれることを願っています。


 学校評議員としては、商業高校本来の存在価値を再認識した上で、アグレッシブかつフレキシブルな意見を述べることで、兵庫県立神戸商業高等学校の発展に微力ながら貢献させていただければと考えています。

引用資料