本調査は、2年生のゼミ生がプロスポーツクラブのマネジメントについて理解を深めることを目的に、Jリーグ公式戦「ガンバ大阪対ジュビロ磐田」の現地観戦を実施しました。スタジアム全体を盛り上げる工夫や安全で清潔に保つためのスタッフの配置などを学び、プロスポーツクラブの運営を体感することができました。参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

ゼミ生活動報告

 今回の活動を振り返り、まず1番はスタジアムの雰囲気が印象に残りました。ここ数年ずっとできていなかった声出し応援が解禁され、久々に直接見て聞いて感じた声出し応援が響くスタジアムの雰囲気に圧倒されました。ジュビロのゴール裏側にいてガンバのゴール裏と反対側にいても圧倒される応援と、ゴールが決まった瞬間の歓声と一緒に一気に上がる旗を見れて、とても楽しかったです。
 また、学生の協力もあり、綺麗に保たれているスタジアムやゴミの分別など、試合終わりのスタジアム内の綺麗さが過ごしていて気持ちいいなと思いました。
 スタジアム内は広く丸くなっているためどこにトイレがあるのか分かりにくく、1箇所に固まっているのを見ました。少し先に行った所には誰も並んでいないトイレもあり、もっとトイレの場所などを誘導できたり示せるようなポスターなどがあってもいいのではないかなと感じました。
流通学部2年生 江尻 志帆
 今回の試合の感想は、初めてサッカーの試合を見に行ってみて、他の見てきたスポーツの試合と違う雰囲気がサッカーの試合にはあるなと思いました。ホームのチームがすごくやりやすい雰囲気特に、特に声出し応援席がホームのチームは1階から3階まで、アウェイのチームは3階しかないような差があったのが印象に残っています。
気づいた事としては、見えるところにもスタッフさんはたくさんいましたが、私服で観客に紛れ込まんでいるスタッフさんもいて、運営するのにも沢山の人が必要なことがわかりました。
流通学部2年生 河内 完太
  • ※全体写真撮影時のみマスクを外しております。