本件は、オリックス野球クラブ株式会社、富田林市教育委員会、阪南大学の産官学連携事業として毎年実施している取り組みです。昨年に引き続き2・3・4年生合同で、9月2日(土)富田林バファローズスタジアムにて実施いたしました。今回のフィールドワークを経て、調査内容の集計・分析を行い12月に実施される合同発表会へ向けて準備していきます。
 フィールドワークに参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

ゼミ生活動報告

 私たち江原ゼミは、9月2日土曜日に行われたオリックスバファローズvs阪神タイガースの観戦調査を行いました。激しい暑さのもと行われていたのにも関わらず多くの観戦者がいました。
 2軍の試合ではありましたが、リーグ2連覇を果たしたことで、人気が上昇し多くのファンの方が来場していました。新たなファン獲得のためにもオリックスを知ってもらい、今以上に好きになってもらうためにも様々なテーマを決め、アンケートを作成しフィールドワークを行いました。
 実際にアンケート調査を行う中で、アンケート回答が長すぎるからと断れることもありましたが、多くの方が回答してくださる中で、オリックスのために良くしようと考えているのだなと感じました。すごくオリックスというチームが好きなんだ、野球が好きなんだと感じました。
 今回は150件を目標とし調査を行いましたが、目標には届かず115件でした。その中で結果集計を行い、オリックスファン獲得のため、チーム向上のために何が必要になるかをテーマに沿って良い発表がしていけるように準備していきたいと思います。
流通学部3年生 石田隼将
  私たちは9月2日にオリックスバファローズvs阪神の試合において観戦者調査を行いました。
  今回はリーグ2連覇を果たし、人気が上昇している中で新しいファンの獲得、これまでのファンや新しくできたファンにもっとオリックスを好きになってもらう、「オリックス沼」に嵌まってもらうためにはというテーマでアンケート用紙を作成し、フィールドワークを行いました。
今回も2軍の試合の調査を行いました。非常に気温が高い中でしたが、オリックス、阪神ともに優勝の期待があり、オリックスに関しては前身の阪急以来46年ぶりの3連覇がかかっていたこともあり、昨年度よりも多くの方が足を運んでいました。
  アンケート調査の結果としましては目標である150件を達成できず115件となりました。
これからはこのアンケート結果を集計し、オリックスファンになってもらう、「オリックス沼」にはまってもらうためにはなにが必要かを考え、オリックスバファローズへの発表の準備を進めていきたいと思います。
流通学部3年生 藤井暖人