阪南大学の学生の皆様、関係者の皆様、こんにちは、2022年度の７月中旬より、バスケットボール部の監督に就任しました、竹野明倫（たけの　あきとも）です。今回は監督就任後から現在（2022年10月上旬）に至る、約３ヶ月のバスケットボール部での活動の総括を書かせて頂きます。
　就任後の初練習は、とても緊張したことを覚えています。しかしながら、選手（学生）たちのエナジー・練習に対する姿勢はとても素晴らしいものがあり、最高の練習ができたことも覚えていま す。そんな中、約１ヶ月後からは４年生にとっては最後の公式戦となる関西学生リーグ戦が控えていました。私が考えるバスケットボールをいかにしてこの短い期間でチームに浸透させていくか、最優先事項は何かを考え、練習に取り組みました。選手たちにとっては、とても大変な時期だったと思います。リーグ戦初戦、選手たちはチームで行うその”最優先事項”を本当に体現してくれて、素晴らしいゲー ムが展開でき、勝利を納めることが出来ました。
　続く第2戦、結果としては負けてしまいましたが、チームとしていいキッカケが出来たのかなと思っていました。それは、「もっともっと勝つためにチームでやる事がある」という事をチームで共有できたことでした。中盤戦、順位を大きく左右する試合では、ダブルオーバータイムという劇的な試合で勝利を勝ち取ったことは、チームにとって大きな意味をもたらす試合でした。約２ヶ月のリーグ戦期間中、練習・試合を通して、少しずつ少しずつ、アップダウンを繰り返しながら、それぞれの選手が、1人の選手として、1つのチームとして、成長していってる姿が見受けられたことを凄く誇りに思いました。
　しかしまだまだこれから、更なる高みを目指して、「もっともっと勝つためにやる事」を日々鍛錬して、皆さんに良い結果が報告できるよう精進していきたいと思います。

追伸
学生コーチ・マネージャーなどを募集していますので、どうぞ気軽に練習見学を！
待ってます(^^)