関西外国語大学戦

8月31日から10月9日まで開催される関西学生バスケットボールリーグ戦が始まった。初戦の相手は関西外国語大学戦(以下「外大」と称する)であり、竹野監督が就任して初めての公式戦であった。
初戦ということなので「出だしが1番大事」という意識をチーム内で共有して試合に臨んだ。

阪南大はセットオフェンスを中心に試合を動かしていた。オフェンスリバウンドが目立ったシーンもあり、セカンドチャンスでの得点が多かった。しかし、相手のシュートがかなり入っていたし、積極的にリバウンドに来る場面が多かった。その結果、阪南大のファールも多く取られる場面が増え、フリースローなどでも得点を加算されてしまった。

前半を45-28で折り返し、後半からは阪南大はゾーンディフェンスで外大を困惑させることができた。
非常に効果的な戦術だったと思う。そこから点差が開き、最終的には94-67で外大に勝つことができた。今回の試合は、チーム全員が出場して得点を取れた。これが一番の収穫ではないかと思う。まずは1勝取れたのでこのまま勝ち続けるようにしていきたい。
(経営情報学部4年生、溝端 友斗)

※試合中及び集合写真撮影時のみマスクを外しています。