2025年4月27日(日)に開催された「第47回関西学生舞踊連盟発表会」に阪南大学ダンス部の2回生、3回生が参加しました。
関西学生舞踊連盟は、関西圏9大学のダンス部が集まり活動している団体です。
本発表会では例年、学年ごとに分かれて作品を発表していましたが、
今年は2回生、3回生による合同作品を1から制作することに挑戦しました。
今回の作品は「童心」をテーマに、思春期の中で私たちが子どもから大人へと成長する中で揺れ動く心を表現しました。
心情の変化をダンスで表現するために、HIPHOP、Style、Rockの3つのジャンルを取り入れ、1つの作品として構成しました。
阪南大学ダンス部はストリートダンスをメインとした作品を発表しましたが、
他大学の多くはコンテンポラリーダンスやモダンダンス、ジャズダンスを中心に作品を発表していました。
これまで経験したことのないジャンルや表現、動きに触れることで多くの刺激を受け、感動と学びの多い時間となりました。

本番が近づくにつれ、他大学との合同練習を行いました。
お互いの作品を見せ合う中で、普段では得られない視点からのアドバイスをいただくことができ、
私たち自身も大きく成長する事ができました。
約3ヶ月にわたる練習の成果を存分に発揮できるよう、一人ひとりが一生懸命練習に取り組みました。
本番を迎えるまで沢山の不安や緊張もありましたが、本番はそれぞれが練習に取り組んだことを最大限に発揮し、
全員が輝く作品を発表することができました

3年 粟村奈央