9月12日~15日に富山県高岡市で開催された創作ダンスコンクール「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ 2025」に出演しました。

コンテンポラリーダンスのチームが多い中、私たちはストリートダンスで挑戦しました。
阪南大学は毎年参加しており、今年は「会社員」と「gang」をコンセプトにした2チームでの出場となりました。
どのような振り付けならストーリーがより伝わるか、メンバー全員で意見を出し合い、コーチからのアドバイスも取り入れながら何度も試行錯誤を重ねました。動きの意味やつながりを意識して練習を続ける中で、表現する難しさと作品をつくり上げる楽しさの両方を実感し、作品が完成した時には大きな達成感を得ることができました。

残念ながら入賞には届きませんでしたが、審査員から「年々表現力や作品の完成度が高まっている」と評価していただき、大きな励みとなりました。

また、大会以外の時間には富山の名物料理を堪能するなど、部員とともに充実した時間を過ごすことができました。4日間を9人で共に過ごしたことで絆がより深まり、忘れられない経験となりました。
舞台で表現する喜びと、チームとして成長する達成感を強く感じられた大会でした。