【大会の概要】
 11月18日(土)、大阪大学吹田キャンパス体育館にて関西学生アーチェリーインドア選手権大会の予選が開催され、阪南大学からは3回生1名、2回生2名、1回生2名の計5名が参加しました。
競技としては、直径20cmの標的に18メートルの距離から30射射ち、その合計点を競います。
そして、ボーダーを超えていれば決勝に進むことが出きますが、今回は残念ながら阪南大学からは決勝進出者はいませんでした。
この大会の難しいポイントは、狙う位置の少しのミスで点数が大きく変わってくるところです。
例えば、インドアの標的は縦に3つ並んでおり、それぞれに1本ずつ射つ決まりですが、ミスをしてしまい同じ標的に2本射ってしまった場合、低い方が点数となってしまいます。従って、インドアはいつもの大会以上に慎重に射たないといけない為、すごく集中力が必要です。

【出場者の感想】
 今回試合に出て感じたことは、試合では普段の練習と違う環境、雰囲気なので、緊張してしまいいつも通りの結果が出せないということです。
普段の練習から試合を想定して一本一本大事に射っていくことや、たくさん試合に出て場慣れする事が大事だと改めて思いました。
年内の試合はこれで終わりですが、練習はまだまだ続くので、今回見つけた課題を解決するためにもチームのみんなと練習を頑張っていきたいです。これからも応援の程、宜しくお願いします。