今年の2月の活動に引き続き、4年生6名で9月14, 15日に北海道の栗山町の関係人口を増加させるためフィールドワークを行いました。今回は栗山町の方々と協力し、私たちがイベント企画をさせて頂ききました。その名も「阪南ナイト」。元々、栗山ミステリーパーティーというイベントがあり、町内在住の若者の交流の場として開催されていました。その特別版として、今回の阪南ナイトを開催しました。
 イベント内容は、私たちが作った関西名物のたまごせんべいとたこやきせんべいを食べながら、モルック大会で交流してもらう、という企画です。たまごせんべいもタコ焼きせんべいも大変好評でしたし、参加者全員がモルックを楽しんでくれて、参加者から「すごく濃いイベントだった」とのお声を頂きました。
 前回、今年の2月に実施した北海道栗山町でのフィールドワークでは、栗山町ならではのワークショップ「雪板制作」を体験し、それを基に栗山町の関係人口を増やすための方策を学生たちで検討しました。今回は、その経験を活かして、実際に学生たちが中心となって町民を対象としたイベントを開催しました。2月と同様に、私たちを暖かく迎えてくださった栗山町の皆さまに感謝しています。
 今後は、この活動を後輩に引き継いで、これからもこの地域の関係人口の増加に貢献し続けて欲しいです。
流通学部4年生:宮武 宏次