9月10日に2023年度グリーンカップ・アーチェリー大会が開催されました。
阪南大学からは1年生3名女子が出場しました。
この大会は大学生・高校生はアーチェリーを始めて1年未満の者、社会人は始めて2年未満の者を対象とした試合です。
今回出場した30mW部門では、30m36射を2回打ち合計72射の合計点数で競います。

〈感想〉
 アーチェリーを初めて1年以内の初心者が多いグリーンカップという大会に出場させてもらいました。
大会と聞くと重たいイメージがありますが、同じグループ(同じ的)の選手も自分と同じ1年以内に初めてられた方がいるので、緊張感はあるものの重たすぎる空気はなく初めての大会は安心しながら終えることができました。
また、グリーンカップは初心者向けの大会ということもあり、競技前にアーチェリーのルール説明があり、跳ね返り矢、垂れ矢が起きた時には審判員から声をかけてくださることも多く、不安に感じていた洋弓のルールは事前に学んだ知識と合っていると理解でき、安心に繋がりました。
また、アーチェリーは競技者2名による相互看的で記録を付けることから、他の競技と比べて不正を行わないスポーツマンシップが求められることを学びました。
 大会の結果としては、緊張の影響から思うような結果は出ませんでした。しかし、記録を見返すたびに「この数字よりも超えたい亅と思えるような貴重な最初の大会となりました。
アーチェリーでは点数が悪いとメンタル面も落ち込む傾向がありますが、チームメイトとお互い声を掛け合うことでメンタル面の回復を行うことができ、少しずつ合宿の成果が出ていると実感しました。