2023年7月2日に兵庫県の香美町で開催された「姫ボタル瀞川平トレイルラン」に、運営スタッフとして学生29名教員3名が参加しました。大会前日の7月1日から現地に入り、実行委員会のメンバーと協力して、参加賞の封入や応援メッセージカードの作成、会場設営を行いました。
大会当日は、スタート・ゴール地点でアンケートをとったり、ゴールテープを担当するチームや、阪南エイド(ランナーが飲食物を補給する場所)チームなどに分かれて大会の運営をサポートしました。私は、スタート・ゴール地点での仕事を担っていたので、ゴール前でランナーの達成感溢れる顔を見ることができ沢山の元気をもらうことができました。
また、私は学生スタッフのリーダーとして、メンバーが1つの仕事に飽きないように適当なタイミングで役割を変えるよう工夫しました。それによって、スタート・ゴール地点を担当した学生全員が色々な仕事を担当することができました。この経験を通して、計画的にチームで仕事をやり遂げるために、リーダーが全ての仕事内容を把握しながら適切な時間配分で役割を入れ替えることの重要性を学びました。
今後は、1月下旬頃に香美町で今回の大会の成果報告会を開催する予定になっています。ただ夏のイベントに参加して終わらないように、報告会に向けて参加者アンケートの結果や学生スタッフの意見を分析してPDCAサイクルを回し、さらに良い大会にしていきたいです。

流通学部3年生:東谷 悠司