2025/11/15(土)
新人戦 2回戦 VS大阪教育大学

1 2 3 4 5 6 7 8 9

阪南大

0 0 0 0 1 1 2 0 0 4
大教大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

☆ヒーロー

  • 稲田大希(大東②) 6回1安打無失点6奪三振で先発の役割を果たす!

  • 榮太也(興譲館②) 4打数2安打1本塁打3打点とチームの全打点をたたき出す!

2025/11/16(日)
新人戦 準々決勝 VS大阪観光大学

1 2 3 4 5 6 7 8

大観大

0 0 0 0 1 1 0 0 2
阪南大 0 1 3 0 2 1 0 9
※大会規定により8回コールドゲーム

☆ヒーロー

  • 藤本修(明石商業②) 5打数3安打3打点、全ての打席で塁に出る大活躍!

  • 吉田悠記(広島工業大学②) 4打数2安打2打点、4番の仕事をこなす活躍!

  • 髙橋煌星(広陵②) 4打数3安打2打点、猛打賞の大活躍!

2025/11/22(土) 新人戦 準決勝 VS大阪公立大学

1 2 3 4 5 6 7

阪南大

0 1 0 0 0 9 0 10
阪公大 1 0 0 0 0 3 4
※大会規定により、7回時間切れコールドゲーム

☆ヒーロー

  • 荻野 倖(大阪学院大学①) 3打数2安打2打点3出塁1盗塁2得点で、怪我明けとは思えない大活躍!

  • 谷岡和音(明石商業①) 2打数2安打2打点3出塁!貴重な勝ち越し適時打を放つ!また、正捕手として好リードを魅せる!

2025/11/23(日) 新人戦 決勝戦 VS大阪工業大学

1 2 3 4 5 6 7 8 9

大工大

1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
阪南大 0 1 0 0 0 0 0 0 2

☆ヒーロー

  • 荻野 倖(大阪学院大学①) 2日連続のヒーロー! 同点打を含む2長打を放ち優勝に貢献!

  • 榮 太也(興譲館②) 最終回、球場の雰囲気を一新する安打を放ちサヨナラを呼び込む。今大会は、MVP級の大活躍!

  • 川西大雅(石見智翠館②) 左越えサヨナラ適時打を放ち、優勝に貢献!

【総評】

今大会は、投打が噛み合った安定した試合運びと、各試合で存在感を放った若い力の躍動により、垣下監督就任後初となる新人戦優勝を成し遂げました。
初戦から決勝まで一貫して見られたのは、「失点を最小限に抑える投手陣の踏ん張り」と「好機を確実に得点へ結びつける打線の勝負強さ」です。
投手陣は稲田・坂下を中心に、大道・河村・石見・岩井らがそれぞれ役割を果たし、どの試合でも大きく崩れない継投を披露しました。特に、稲田の安定感、坂下の球威、大道の要所でのギアチェンジ、河村の驚異的な制球力は、チームの大きな武器となりました。
打撃面では、榮をはじめ川西、藤本、吉田、髙橋らが連日結果を残し、下級生らしからぬ勝負強さを示しました。準決勝では打者14人によるビッグイニングを作り、決勝では終盤の土壇場で榮・川西が試合を決めるなど、チームとしての成長と「勝利を掴みにいく力」が随所に表れました。また、荻野や谷岡など1回生の躍進も著しく、来季に向け大きな戦力アップを予感させる大会となりました。
守備面では、初回の失策を即座に取り返すプレーや本塁封殺など、失敗から立ち直る力が備わりつつあり、チームとしての総合力が一段と向上していることが確認できました。
総じて、今回の新人戦優勝は、個々の能力だけでなく、「勢いを結果に変える力」「試合中の対応力」「控えを含む全員の役割」が実った成果です。この経験を糧に、オフシーズンではさらなる基礎力の強化と技術の向上を図り、来期に向けて成長していきます。

最後に、今季も温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
来季こそ、2006年春以来、実に20年となる悲願のリーグ優勝を勝ち取るべく、チーム一丸となって精進してまいります。
今後とも阪南大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。