今春のリーグ戦は一部という念願の舞台での試合を前に、今まで取り組んできた成果を力をどこまで発揮できるのか私たちは期待に胸を膨らませていました。第1節で2018年度秋季リーグ優勝の和歌山大学から勝ち点をとることができ、一部でも通用することができると自信が確信に変わりました。
 その理由の一つが4名の野手がベストナインに選出されたように打撃面の充実ぶりです。植上元寛、鈴木涼太郎、大路柊人、岩﨑竜也の4名がチーム打率1位の打撃を牽引してくれました。しかし、5勝8敗の5位でリーグ戦を終えた私たちには多くの課題も残りました。秋のリーグ優勝、そして神宮大会に出場し最高の形で4回生を送り出すことができるよう課題を克服し勝つために必要な練習に励んでいきます。
 また今季から実施したスタンドでの応援も阪南学生を巻き込んでより活力のあるものにしたいと考えています。そのためにも応援される選手、チームになることができるよう日頃の生活からより意識し行動していきます。
 秋季リーグ戦も温かいご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
1位 大阪工業大学 9勝4敗 勝点4 勝率.692
2位 和歌山大学  8勝5敗 勝点3 勝率.615
3位 大阪市立大学 6勝7敗 勝点3 勝率.462
4位 奈良学園大学 6勝6敗 勝点2 勝率.500
5位 阪南大学   5勝8敗 勝点2 勝率.385
6位 神戸大学   4勝8敗 勝点1 勝率.333

ベストナイン受賞者

二塁手  植上 元寛(流通②)   60打席 56打数 21安打 打率.375
三塁手  鈴木涼太郎(流通②)   52打席 48打数 14安打 打率.292
外野手  大路 柊人(流通④)   57打席 49打数 20安打 打率.408
指名打者 岩崎 竜也(経営情報③) 39打席 37打数 12安打 打率.324