私の就職活動記録

 エアライン業界で働くことは幼い頃からの夢でした。しかし難関であるこの業界へ就職は、夢だけでは叶いません。人一倍の努力が必要です。私達の学年は12月から就職活動が始まったため、授業のない春休みや土曜日も学校に足を運び、キャリアセンターに通いました。プロによる多くの意見や客観的に見たアドバイスは、自分が思っている以上に役立つものとなりました。さらに、エアライン業界以外の業界でも自らの経験値になると思い、計60社程受けました。この経験から得るものも数多くあります。就活ノートを作成し、一社毎の細かな企業研究を書き留めるだけでなく、各面接の内容も書き一人で反省会をしたり、時には鏡相手に面接練習をしました。友達よりも何倍も努力すること、それだけでも自信に繋がり、その自信が夢へと繋がりました。

学生時代に頑張っていたこと

 英語を使う仕事を希望していたため、毎月二度TOEICを受験し点数を上げていきました。毎日諦めずコツコツと勉強していれば、どのような資格も取得する事ができます。資格はあればあるほど就職活動に有利です。さらにゼミ活動やオープンキャンパスでも率先的に動き、リーダーシップだけではなく、チームワークを大切にしていきました。最後に得ることができる達成感や反省点などが役立ちました。特にゼミ活動では、大阪の外国人観光客を増やすプロジェクトを自ら考案して立ち上げ、ゼミ生と共に協力し合い活動しました。アルバイトも部活動も、自ら何か行動を起こさなければ何も始まりません。結果よりも内容を重視して動くことが学生生活ではキーポイントとなりました。

MY POINT

あなたの想像力を活かしてレッツ・イメージトレーニング

 働く自分を想像してみてください。私はエアライン志望のため、空港や飛行機で接客している自分を想像しました。自分がその会社でどう貢献できるのか、そのことを面接官が想像できるように話せる準備をしましょう。

最後まで諦めず粘り強く!

 就職活動では何度も困難にぶち当たります。それでも夢を叶えたいという強い気持ちを持てば最後には叶います!挫けても意思を固く持ち続け、諦めず人一倍頑張れば必ず納得のできる就職活動になることでしょう。