私の就職活動記録

 12月の広報活動解禁と同時に企業の説明会や採用試験に積極的に参加しましたが、正直どんな仕事をしたいか定まっていなかったこともあり、就職活動は上手くいきませんでした。就職活動の壁にぶち当たり、落ち込み腐りかけていた時に、キャリアセンターの方から清水建設の話を頂き、ちょうど同じ時期に学内で建設中の工事現場を見学させていただく機会がありました。現場見学を通して多くの人たちが様々な角度から関わることで一つの建築物が完成していく姿を目の当たりにし、この仕事に強い興味を持ちました。それからキャリアセンターの方々にアドバイスを頂きながら業界研究を徹底的に行いました。面接では自分の思いを正直に伝える事と、責任感の強さをアピールしました。就職活動を通して、飾らず、等身大の自分を表現することの大切さと難しさを学びました。

学生時代に頑張っていたこと

 大学ではウエイトトレーニング部でパワーリフティングとボディビルに力を注ぎました。素人でしたが、入学当時から大学日本一の部活だったこともあり、自然と実力を付けることができました。また、上下関係の厳しさや礼儀を学んだことで責任感の強い人間になれたと思います。それと並行して、三年生から体育会本部長を務めることになり、部活の代表としてだけでなく体育会の代表として各行事の企画、進行に関わらせて頂きました。様々な問題にぶつかりましたが、一年間多くの方に助けて頂きながら職務を全うすることができました。この経験が自分自身を成長させ、内定に繋がったのではないかと思います。

MY POINT

積極的な採用活動への参加は自分の経験値になる

 とにかく説明会や面接に参加しました。自分自身を表現することが苦手だったので、数をこなして面接に慣れることを心がけました。そのうちに会場の空気に呑まれることなく伝えたいことが言えるようになりました。

業界研究は早めにすることを心がける

業界研究を早めにしていなかったので、必要な時に焦って行い、苦しい状況を作ってしまいました。業界研究は必要なので採用活動前に行い、特に興味がある業界は深く研究することをお勧めします。