2020.1.16

内定した先輩に聞いてみよう② 株式会社あらた内定

学生広報チームの新企画として、内定者インタビューの連載を開始しました。これから就職活動をされる皆さんの参考になれば幸いです。
第2弾は、株式会社あらたに内定した流通学部4年生の山中さんです。

流通学部4年生
黒部ゼミ
山中善量(よしかず)さん

就職活動をするにあたって準備したことはなんですか?

3回生の2月くらいから就職活動を意識し始めました。準備として、面接試験の前には、面接練習を欠かさず行いました。面接で自分を大きく見せる必要はありませんが、質問にはしっかり答えないといけません。そこで、練習を重ねることで、イレギュラーな質問に対しても答えられるようになりました。また、自分のことを話すために自己分析も必要だと思います。

キャリアセンターを利用しましたか?

キャリアセンターには、就職活動全般でお世話になりました。履歴書の添削や面接練習、企業の紹介などをしていただきました。そこで、自分の知らなかった業界に巡り合うきっかけにもなりました。面接練習は、本番を想定した練習で、緊張感を持って臨むことができました。就職活動においての細かいアドバイスを的確にしていただきました。自分では気が付くことができなかったことにも、気が付くことができました。

就職活動を通して苦労されたことは何ですか?

面接を通して、言葉遣いに苦労しました。適正だと思っていた言葉が、企業側からすると失礼な言葉になってしまうなど、自分では気がつくとこができないところを修正していく必要がありました。そこで、人に聞いてもらうことで、間違いに気が付くことができました。また、希望していた業界に進むことができなかった際の切り替えを意識していました。落ち込むのではなく、次に進むようにしていました。

就職活動の軸を教えてください。

長く働くことができ、自分にあった企業選びをしました。A Iに仕事が取られてしまうと自分の仕事がなくなってしまうと聞いたことがあったので、自動化されることのない業界選びを行いました。「長く働くことができるような企業選びをする」という軸で就職活動を行いました。

これから就職活動が始まる後輩達にアドバイスはありますか?

最初は、自分がやりたいことを見つけるのは難しいと感じるかもしれません。しかし、自分自身の視野を広げること意識してほしいと思います。視野が狭かったら、興味のある分野は見つかりませんし。視野を広げ、興味の分野を見つけることできると、いい結果につながると思います。就職活動は、右も左も分からないとは思いますが、めげずに取り組んでください。自分がどんなことに興味があって、何がしたいかも見えてくるので楽しめると思います。