学生広報チームの新企画として、内定者インタビューの連載を開始しました。これから就職活動をされる皆さんの参考になれば幸いです。
第1弾は、USEN-NEXT GROUPに内定した国際コミュニケーション学部4年生の田中さんです。

国際コミュニケーション学部 4年生
陳ゼミ アメリカンフットボール部主将
田中道臣さん

就職活動をするにあたって準備したことは何ですか?

就職活動をするにあたって準備したことは、情報収集・先生と積極的に話をする・先輩からアドバイスを頂く、この3つです。
その中でも先生と話をすることが1番の決め手で、先生から客観的にみて自分はどういう職業が向いているのか一緒に考えてもらいました。興味のある分野が「人と関わる仕事」だったので、そのことを相談すると「いっぱいあるよ。例えばこんな仕事はどう?」と親身になって教えて下さり、その分野の企業を受けたりしました。

キャリアセンターをどう利用しましたか?

キャリアセンターは2年生から利用し始め、3年生の後期から頻繁に活用するようになりました。
自分が書いた履歴書の内容が企業に通じるのかキャリアセンターの方に添削をして頂いたり、相談に乗ってもらいました。
あと、面接の際にどういうことに気をつければいいのか、ワンポイントアドバイスを頂きました。
また、学習支援室を利用することも多かったです。就職活動が始まっていない1年生の頃から利用していたので、そのままの流れで通っていました。

学習支援室をどう利用しましたか?

勉強するというよりは、学習支援室の先生と話すことが多かったです。
今後何をしていきたいのか先生と話をしていくうちにアウトプットすることができたので良かったです。

部活が役にたったと思う経験はありますか?

アメリカンフットボール部で培った挨拶や社会の常識、礼儀は就職活動に役立ちました。
あとは、「アメフトってどんなスポーツ?」と興味をもってもらうことが多くて、面接中に話が盛り上がることも多々ありました。

これから就職活動が始まる後輩達にアドバイスはありますか?

試験勉強は自分一人でできることですが、面接は相手と話す場であり、質問にきちんと答えられるのが前提なので、考えていることが相手にきちんと伝わるのか意識することが大切です。色んな人と会話することでコミュニケーション能力も鍛えられると思います。