韓国とカナダで留学中の学生より、現地から留学レポートが届いています。
留学中の成長は、語学力の向上や新しいことへの挑戦といった大きな変化だけではありません。現地での何気ない会話、友人との交流、日々の学習など、一つひとつの経験が少しずつ自分の力になっていきます。留学生活も折り返しを過ぎ、現地での暮らしにも慣れてきた今、学生たちはどんな変化を感じているのでしょうか。

国際学部 3年 坪井 遥奈

派遣先:カナダ・ビクトリア大学

7月からSummer Programが始まり、上のクラスへ進級したことで、より難しい英語学習に取り組んでいます。特に語彙が難しく、テスト勉強にも力を入れるようになりました。

また、クラスが変わり、様々な国の学生と学ぶ中で、ディスカッションやディベートの機会も増えました。
ディベートでは英語で反論することに苦戦しましたが、メンバーに助けてもらいながら取り組むことで、新しい発想や自分の意見を伝える力の必要性を実感しました。

授業以外では図書館での学習や現地学生との会話、ルームメイトとの交流を楽しんでいます。さらに、21日間英語で日記を書くことに挑戦し、100語程度から200語程度まで書けるようになり、文法ミスも減りました。英語力だけでなく、様々な国の文化や価値観にも触れ、自分自身の視野を広げることができた貴重な経験となりました。
               

国際学部 2年 尾嵜 楓

派遣先:韓国・嶺南大学

最近は、日常ではあまり使わない単語に触れるため、司法・法律関係の動画や海外の歴史ドラマを韓国語字幕で観るなど、意識的に学習の幅を広げています。言語間干渉が多い私にとって、日本語のボキャブラリーを増やすきっかけにもなっています。

また、大邱の暑い夏を楽しむため、ウォーターパークでのライブや水鉄砲を使った音楽フェスに参加したり、カフェやミュージックバー、展示を訪れたり、一人で読書を楽しんだりと、充実した夏休みを過ごしました。

一方で、差別や優遇など、これまで経験したことのない出来事にも直面しました。7月は精神的に不安定になる時期でもありましたが、「マイノリティの立場を実際に経験する」という留学の目的を思い返し、感情を日記に記録することで、自分自身と向き合い、精神的に成長できた1ヶ月となりました。