2019.6.10

国際交流サークルICEと台湾の高校生との交流

 5月29日(水)に台湾屏東縣私立美和高校生学習旅行として中高生26名と教員2名が阪南大学を訪問されました。
 スケジュールを説明し、キャンパスツアーとして「日本風俗研究」神尾先生の授業見学を行いました。本学への台湾からの交換留学生栢靜瑩さんが授業内容を細かく説明してくれたため、大学の授業の雰囲気を理解してもらえたと思います。
 その後のキャンパスツアーは図書館の見学をしてもらい興味津々で日本の大学の図書館内を歩き回っていました。
 スチューデントコモンズに戻り、私たちで準備した阪南大学の紹介、留学制度や日本の大学生と台湾の大学生の違いなどを英語で説明しました。
 最後に集合写真を撮影しSNSの交換をしました。バスを見送るときには笑顔で手を振ってくれて交流会が無事に終了しました。
 今回のイベントで日本に興味を持ってまた留学生として阪南大学に来てくれることを心待ちにしています。

ICE 広報 国際コミュニケーション学部2年 日名由紀

学生レポート

国際コミュニケーション学部 2年生 多田直哉

 今回の交流会で私は、英語を使って日本の大学生のタイムスケジュールについて発表させていただきました。この日のために何度も練習を重ねてきたのですが、英語で発表することが初めての経験だったので、ものすごく緊張しました。しかし、台湾の生徒ひとり一人が頷きながら聞いてくれていたので、発表しやすかったですし、なにより笑顔で聞いてくれていたことが、印象的でした。
 1ヶ月前から役割分担や、発表内容、細かいタイムスケジュールなどを、サークルの部員で話し合いを重ねて決めたり、自分たちで考えて行動することが身についたと感じます。また、今回の活動で、語学を学ぶ意欲がさらに湧いてきました。英語も、もちろんそうですが、英語以外の語学にもチャレンジしてたくさんの国の人と交流を持ちたいと感じるようにもなりました。これからもICEの活動を通じて、ICEの仲間たちとたくさんのことにチャレンジしていきます。