急激なグローバル化が進む現代社会では、少子高齢化、経済格差、環境問題などの課題が山積しています。こうした社会の現状を理解し、「自ら問題を発見し、解決する実践力を備えた人材」がこれからの社会には求められています。

そうした社会からの要請に応えるべく、本学ではキャリア教育、資格取得支援、就職支援の三本柱によるキャリア支援プログラムの展開を通して、社会人基礎力や実践力を身につけた人材の育成を目指しています。
「キャリア教育科目」では、学生は一人ひとりが社会で活躍するステージを自ら設定し、その実現のために行動していく意志やスキルを獲得する事が出来るよう、体系的に構成されています。

2024年度以降の入学生

1年次のうちに、「基礎キャリアデザインa・基礎キャリアデザインb」で自己理解・社会理解を学修し、2年次生では「発展キャリアデザイン」3年次生で、「応用キャリアデザイン」と各年次に対応した科目を設置しています。
また、2年次生からは、インターンシップへ参加するための素地を養成する科目として「インターンシップ講座」を設置しています。
また、「ビジネス文書マナーa・ビジネス文書マナーb」、「営業活動実務・貿易実務入門・貿易実務実践」など実践的な科目も設置しています。これらを通じて、将来の職業観を育成します。
キャリア教育科目
基礎キャリアデザインaa 基礎キャリアデザインb
発展キャリアデザイン 応用キャリアデザイン
インターンシップ講座 インターンシップ
ビジネス文書マナーa ビジネス文書マナーb
営業活動実務  
貿易実務入門 貿易実務実践
キャビンアテンダントプログラム1 キャビンアテンダントプログラム2
キャビンアテンダントプログラム3 キャビンアテンダントプログラム4
キャビンアテンダントプログラム5  

2023年度以前の入学生

1年次のうちに、「キャリアデザインa・キャリアデザインb」で将来の職業選択を視野に入れた学生時代の目標設定を行い、2年次生か3年次生で、「インターンシップ準備講座・国際インターンシップ準備講座」で実習および就活に向けての業界研究・就職試験対策等を行い、「インターンシップ・国際インターンシップ」で実際に国内外で就職体験をする事によって将来の就職への動機付けを行います。また、将来起業を目指す学生は「起業塾1(起業体験)」や「起業塾2(プランニング実践)」を受講し、実際に起業することによって、会社経営の基礎や基本を体験することが出来ます。
その他、「キャリア演習1・2」でキャビン・アテンダントプログラムを行い、それぞれの目標へつなげる力を養います。
キャリア教育科目
キャリアデザインa キャリアデザインb
キャリア演習1a キャリア演習1b
インターンシップ準備講座 インターンシップ
国際インターンシップ準備講座 国際インターンシップ
起業塾1(起業体験) 起業塾2(プランニング実践)
キャリア演習2a キャリア演習2b