国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科

語学をささえる4つの領域「国際関係」「国際文化」「メディア」「心理学」

 「ことば」だけ話せたら真の国際人と言えるでしょうか? たとえば、日本語ペラペラのアメリカ人があなたの家に来て、畳の上に土足であがったとします。その人は断じて「国際人」とは言えませんね。
 「異文化理解」が欠けているからです。つまり、真の国際人となるには、「ことば」をささえる幅広い国際的な教養が必要不可欠なのです。そこが本学の国際コミュニケーション学部が他大学の外国語学部や英会話専門学校と違うところです。
 「国際関係」で激動する世界について学び、「国際文化」で文化の多様性について学び、「メディア」と「心理」で奥深い人間の真実について学びます。コミュニケーションを看板に掲げた学部の中でも、本学部ほど心理学の授業を用意している大学は少ないでしょう。
 「恋愛心理学」「自己理解の心理学」「海外生活の心理学」「コミュニケーション心理学」「ファッションと化粧の心理学」などなど。4つの領域を広く学ぶのもよし。心理学やマスコミなど興味のある分野を深く学ぶのもよし。
 あなた自身の創意工夫によって大学生活4年間を実りあるものに創り上げていってください。そのために、わたしたちは努力を惜しみません。

学部長挨拶

国際コミュニケーション学部は1997年設立され、今年で創設20周年になります。これまで魅力的で充実したカリキュラムを提供し、社会で即戦力となる人材を育成することを最重要課題として学部教育を展開し、社会に数多くの優秀な人材を輩出してきました。

1)明るい・温かい・親しみやすい、学部風土

本学部創設以来の二十年間、教員・職員・学生が一丸になって「明るい」、「温かい」、「親しみやすい」をモットーに学部の伝統を築いてきました。今、学部には明るくて元気な学生、学生との距離が近い教員、面倒見のいい先輩学生がたくさん在籍し、学生の豊かな人間性を育成できる環境を整えることに鋭意努力しています。特に新入生の皆さんのために、「大学入門ゼミ」の授業を設け、各「大学入門ゼミ」のクラスに学生アシスタント(SA)をつけて、新入生は早く不安を払拭して大学の勉強になれてもらうため、教員と先輩学生は親身になってサポートしています。学生が中心となり企画するイベントには、オリエンテーションキャンプ・Enjoy Campus・スピーチコンテストなどがあり、勉学と課外活動の両面で豊かなキャンパスライフをつくることに力を入れています。

2)四年間をカバーするゼミ指導と徹底したレベル別少人数制語学教育

国際コミュニケーション学部は学生指導において、学生と教員の間の距離が近いツー・ウェイ・コミュニケーション(Two Way Communication)とアクティブラーニングを重視しています。情報化社会において、学生の知的好奇心、向学心、キャリアビジョンなどはこれまでより多様化し、実用的・個性的になりつつあります。このニーズに対応するため教員と学生の意思の双方向通行が不可欠となります。
本学部は、四年間をカバーする少人数制ゼミ(1クラス15名前後)教育を実行しています。1年次で「大学入門ゼミ」、2年次で「基礎ゼミ」、そして、3・4年次に「専門ゼミ」を受講し、どの学年でも相談できる指導教員を配置しています。また、英語・中国語・韓国語の科目では、学生のレベルに応じてクラス分け(20名以下)をし、一人一人の学生の個性を理解して学力を伸ばすように配慮しております。

3)実用性を重視する英語・中国語・韓国語教育

本学部には「グローバル的な場で活躍したい」などの前向きな意欲をもっている学生が多数在籍しています。この志を実現するためには、まずコミュニケーションのツールとしての外国語、特に高度で実践で使える英語運用能力を身につけなればなりません。
国際コミュニケーション学部は少人数・レベル別・実用性を基本として、学生が確実に上達できるカリキュラムを提供しています。英語力を確実に伸ばしたい学生には「English Step」などの授業を開設し、ステップを踏まえて英語力を引き上げます。英語教員や航空業界や国際ビジネス分野にキャリアビジョンを定めた学生に対しては、「英語会話」、「英語講読」など高度な授業も開設し、4年次までにTOEIC 730点、英検準1級以上を取得できるように指導しています。
近年、中国語・韓国語を使う訪日旅客は全訪日旅客の半分以上を占め、社会でこの方面の人材に対するニーズは急増しています。本学部は創設当時から、特に初心者から始める中国語教育を重要視してカリキュラムの工夫と教育方法に力を入れてきました。この二十年間蓄積してきたノウハウで学生が四年間で実戦力の中国語を身につけられるように指導しています。まったくの初心者から習い始め、四年生のとき中国語資格の最高級レベルのHSK6級を取得した学生もいます。くわえて2018年度カリキュラムでは、韓国語の授業を大いに拡大し、学部でもっとも重視の外国語教育の一つとして力を入れております。

4)充実した留学サポート

実践的な語学力(英語・中国語・韓国語)を身につけるためには、当該の国や地域の文化・習慣を理解してその土地と縁をつくることが近道となります。そのもっともいい方法は、やはり留学です。阪南大学には充実した協定・交換留学制度があり、留学支援のための奨学金制度も充実しています。その上に国際コミュニケーション学部は独自の留学前のサポート授業を設けており、学生の海外留学を支援しています。また、留学経験者のさらなる学力向上のために上級語学科目を開設しております。くわえて、留学で出遅れがちの就職活動のアドバイスなども丁寧に行います。このような制度や措置のなか、国際コミュニケーション学部は留学をする学生が本学5学部の中で最も多く、5人に1人が長期就学をしており、年に20~30名の学生が長期留学(半年〜1年)をします。行く先はアメリカ・カナダ・イギリスなどの英語圏が多いですが、近年は台湾・中国・韓国に行く学生も増えています。

5)幅広い教養と専門知識

国際的なビジネスパーソンになるにはツールである外国語力だけでは十分ではありません。特にグローバルの場で、異文化の人々とコミュニケーションをとるとき、幅広い教養と専門知識が必要となります。
国際コミュニケーション学部では語学に加え国際関係・国際文化・メディア・心理の4つの分野で、幅広い知識を身につけます。国際関係分野では国際関係の諸科目以外に、地域や国の間の関係を理解するに必要な国際法・国際経済の知識についても学びます。国際文化分野では、アメリカ・アジア・ヨーロッパの三地域の文化を学ぶだけではなく、増加する訪日旅客に対応できるように、自文化の理解を深めるための日本文化の科目も設けております。メディア分野では、情報・広告・放送に関する文化論を学びます。また、円滑なコミュニケーションのためには異質な文化や考え方に対する寛容さ、そして意思疎通にともなう心の働きを理解する必要があり、「異文化理解入門」「異文化心理実習」などの心理学科目を用意しています。国際的ビジネスパーソンにふさわしい教養と知識が身につけられるよう、より良いカリキュラムを常に模索しています。
これからグローバルな場で活躍したいと考えている皆さん、国際コミュニケーション学部で外国語およびグローバルな専門知識を身につけると同時に、キャンパスライフを楽しみ、豊かな人間性を培いましょう。国際コミュニケーション学部スタッフ一同、応援しています。
  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • 交通アクセス