流通学部 流通学科

学部長挨拶

1)流通学部の特徴とあゆみ

 本学部は日本で唯一の流通学部であり、ブランドやスポーツに関わる新しいビジネスの分野を入学時から積極的に学ぶことができます。
 阪南大学は2015年で50周年を迎えますが、創立当初は商学部商学科だけの小さな大学として誕生しました。その後様々な学部が設置される中で、商学部商学科は、ビジネス実務を重点的に学ぶというメリットを残しながらも、中身・名称ともに刷新して流通学部に改組され、2015年で20年目になります。
 商学部的な特徴を残していた頃は、経営コースや金融コースといった分野を配置していましたが、現在ではブランドやスポーツを主な対象としています。ブランド・マーケティング、ビジネスマネジメント、スポーツマネジメントという現在の3つのコースをもつようになって6年目です。
 このように、流通学部は時代の要請に応えながら常に進化し続けてきました。また商学部以来50年、流通学部になってからも20年を経過し、多くの卒業生が輩出し、社会的にも広く認知されています。

2)3つのコースとは

 ブランド・マーケティングコースでは、ファッション業界、ラグジュアリーブランドに関わって、ファッション情報や商品開発および専門ショップといった商業施設での販売について学びます。多数の学生が日本を代表するセレクトショップ企業に就職しています。
 ビジネスマネジメントコースでは、メーカー、商社、銀行、エンターテイメントなど幅広い業界のビジネスについて、経理や実務を含むマネジメントに携わる視点から学習を重ねます。企業経営や自社の立ち上げ、資格の取得を考えている学生のニーズに対応したコースです。
 スポーツマネジメントコースでは、スポーツと健康に関わるビジネスについて学びます。スポーツ用品企業、スポーツクラブへの就職を支援します。

3)ベーシックかつアグレッシブに

 ファッションやスポーツの領域でめざましい活躍を見せている流通学部生ですが、その多くは日頃から次の2つのことに留意しつつ大学生活を送っています。
 1つは学習についてです。例えば、スポーツについては、アスリートとしてプレーをするだけでなく、これをマネジメントすることを学びます。あるいはファッションについても楽しんだり作ることが中心なのではなくこれにビジネスとして関わろうとすることが中心です。大学では、マネジメントやマーケティングといった経営や経済についての学習にも取り組んでいます。やりたいことを究めるには、結局ベーシックな学びを重視することが近道となり、さらには応用分野を広げることにつながります。
 2つは正課以外の時間の過ごし方についてです。スポーツ系クラブ、ファッション系サークル、新入生や受験生をサポートする流通学部学生スタッフといった課外活動に積極的に関わっていることです。専門学習だけなら2年である程度の達成は可能でしょう。卒業要件は3年もあればほとんど満たすことができます。大学生は、もっと自由な学びを自分で設定し追求するために4年間が与えられています。

4)社会のニーズと流通学

 流通学は商品の開発や提供に関わるビジネス全体を見渡しマネジメントする学問です。流通学部は、現代の高等教育を実務能力の修得と人間的な成熟という視点から再構築し、これを流通学の3つのコースを学ぶ主体側のニーズに結合させる教育を企図しています。今後も研究と教育の充実に努めて参ります。
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