2016年12月3日(土)阪南大学本キャンパス50周年記念館2階スチューデントコモンズにおいて、国際観光学部小林ゼミ・国際コミュニケーション学部永田ゼミ・経済学部千葉ゼミ・経営情報学部三好ゼミ・流通学部臼谷ゼミの5学部5ゼミの合同研究発表会が行われました。

5学部5ゼミ合同研究発表会

 以下、参加学生の感想です。

国際観光学部 小林ゼミ

中里 圭希

 12月3日に5ゼミ合同説明会に参加し「なばり旅コンテスト」に提出したツアーを発表させて頂きました。
 普段は身内の中でプレゼンを行っていたのでこのような大勢の前でプレゼンさせてもらったことはすごくいい経験になりました。また、専門ではない方から見た率直な質問・意見を聞くことができ参考になりました。
 他の学部の発表も知らないこと知るきっかけにもなり勉強になりました。これからは、違う学部のゼミで1つのプロジェクトに取り組み各専門分野からアプローチをかけてプロジェクトに取り組んだりできたらよいと強く思いました。

安田 侑加

 初めてゼミ報告会に行ってみて、私たちはツアープランをプレゼンさせて頂き本当にいい機会だったと感じています。沢山の人に見てもらって、意見をもらう事はこれからの力にもなりますし、他のゼミのグループの報告をきいて得る事が多くあり、いい勉強にもなりました。発表し終わった後の質疑応答で、「1泊2日、家族で過ごす時間をとるのが難しいため、日帰りにするのはどうか」「完成度が高くて面白さがあまりない」「親子を強くだす見せ方をしてはどうか」という何人かからの意見をいただき、自分たちが気付けなかった部分を指摘してもらったり、褒めてもらえる部分もあったりと反省の部分や良かった点など気づく事ができ、参加できたことに大きな意味があると感じました。

丸山 英梨香

 今回のゼミ報告会を通して私は企画書を見る方向によって様々な事が再発見できることを実感しました。いつも生活するうえで観光学部の人としか接しませんが、他の学部の方たちの意見を聞くことにより、考え方も変わると感じました。またグループでは発表原稿や発表の準備がギリギリになってしまいました。早めに準備をしておくべきだなと思いました。国コミの男性の方が話し慣れていると感じ、説得力もすごいなと感じました。喋り方1つで大きく変わってくると思いました。このような機会は今までほとんどなかったのでとても勉強になりました。

吉田 鈴

 今回のなばり旅コンテストを通して、グループで話し合うこと、話し合ったことをまとめることの難しさを痛感しました。テーマがなかなか決まらないときに、名張の市役所の方に案内してもらいながらフィールドワークを行ったことでツアーづくりのヒントになるような情報収集をすることができたと感じました。最初の時点からもっと話し合いをできていたらもっと良いものをつくれていたのではないかと感じたので、つぎの活動での課題にしてよりよいプランを作っていきたいです。

金岡 真里奈

 今回初めて他学部の方との合同発表だったので、自分たちで気づかなかったことを指摘されとても良い経験になりました。
 反省点として、指摘されたようにターゲットの表現を中年女性という言い方をしていたが、実際この商品を販売するとき、女性からしたらこの表現が不快感を与えるということに今まで気にしなかったところです。また、結婚をしている人かそれとも独身女性かによってニーズが変わってくるので、テーマに沿ったターゲットとしてキャリアウーマンという設定にすればよかったと思いました。これからの発表の際は、言葉の表現の仕方にも気を付け、相手に伝わるようにしていきたいです。

上中 魁人

 私は国際観光学部として主に南キャンパスにて活動を行ってきました。それもあり他学部との交流がほとんどなく、ある意味閑静な大学生活でありました。しかし、今回他学部と交流する機会ができたことで少し幅が広がった気がします。幅とは各学部の活動内容や学部による人の雰囲気などです。個人的なことで言えば、ゼミの代表として中枢に参加できたことで少し考え方が変わりました。

良かった点
 感想でも述べたとおり他学部と交流を持てたことが第一に良かったことです。発表の仕方やパワーポイントの作り方では勉強になる部分が多々ありました。さらに他学部の発表を客観的にみることで自分たちのものに還元できました。質疑応答でも自分たちでは気づかない点にご指摘を頂き、とてもためになりました。良い、インプット・アウトプットの時間となりました。

反省点と改善点
 全体としては、準備足らずの班もありしっかりと質問などの対策をできなかった点は気になりました。早めの告知と準備期間が必要と感じました。リハーサルなども行い本番に余裕を持たせることも必要と感じました。懇親会でもゼミごとになったため他学部と交流という形になったとは思えなかったのでゲームやイベントを企画することで交流する機会を生み出す必要性も感じました。

瀬戸 健大

 なばりツアープラン作成に当たり、テーマを早急に決めることができ、方向性を早期に見いだせたことは自分なりに評価できると感じる。そこから、行程を組み、どこでどのような体験をして学んだり感じたりするかということについてもある程度は早くから確定できた。しかし、内容を相手に伝える技術には大きな課題を感じた。パワーポイントは班員に任せ、自分にはない技術を発揮してくれたにもかかわらず、具体的に言葉で伝える技術が未熟だなと感じた。完璧なパワーポイントも台無しにしてしまう。今回は発表を他の班員に任せたため自分よりははるかに上手く発表してくれたに違いない。これからは相手にわかりやすく、明確に思いを言葉で伝える技術を習得したい。後、下調の綿密性も高めたい。
 ゼミが始動し、まず一つの作品を完成させることができた。もめたこともあったが、チームメイトがいなければここまでの作品ができたかどうかはわからない。こういった点で一緒にやってきたチームメイトに感謝をし、これからもゼミ全体で良いツアープランを立てていきたい。

西川 結

 今回、初めてゼミ報告会に参加し他の人の感想や意見を聞く機会があり新たな発見がありました。私たちのチームは初めて本格的にツアー企画し発表しました。忍者修行になぞらえた家族協力型の1泊2日のツアーテーマを設定し、発表しました。その中で今までになかった視点や意見をいただきこの先に繋げる力になりました。中でも、家族全員が休みを合わせる難しさで日帰り旅行を提案することや、家族旅行と言うことで温度差も大切にしなければいけないと言う意見をいただきました。この意見は私たちには思いつかなかったことで合同発表会の中で気づけた点です。この経験を生かしながら、より良いツアーを提案、企画をしたいと改めて感じました。

赤崎 真帆

 私たちは5ゼミ合同発表会に参加し、企画した名張のツアーについて発表しました。ツアーを完成させて初めてゼミ以外の方に見せるので、どんな反応だろうかと最初は不安でいっぱいでした。しかし、違う学部の学生や先生に発表することで私たちとは違う視点から意見の聞くことができ、とても参考になりました。さらに、発表の内容で情報が足らなかった部分があることに気づくことができました。
 ほかの学部の方に意見を聞くことは滅多にないので、とてもいい機会になりました。

多和田 百華

 今回の合同ゼミ発表会で、代表者として前に出て発表した時はとても緊張し、内容を上手く伝えることができず、質疑・応答の時も焦ってしまい、伝えたかったこととは別のあやふやな回答をしてしまいとても後悔しました。ですが今ではとても良い経験をすることができ、今回の失敗を糧として次に活かしたいと考えています。また、他学部のゼミ生や先生方に私達が企画したツアープランのターゲット(中年の働く女性)をもっと別の言い方で伝えた方がいいのではないか、と指摘していただきました。これからはそのアドバイスのもと誰もが参加したくなるようなターゲットへの呼びかけについて改善していきたいと考えています。その他にも、私たちのプランがわかりやすく、まとまっていて良かったと評価をいただいた時はとても嬉しく思いました。

中西 尊理

 先日の5ゼミ報告会に参加して学んだことは、他学部の方々の意見は日ごろ受けている観光学部の人とは違った切り口からの質問があり、自分たちでは気づかない点がたくさんあり非常に勉強になりました。普段他学部の方々との交流はあまりなく、今回参加してみて、自分にとってすごく刺激的でありプラスになったと感じております。私たちAグループでは中年女性をターゲットに設定しており、中年女性とかくと逆効果になるなどとてもためになるコメントをいただき、とてもありがたかったです。ツアー企画をあまり知らない方々にどのような発表の見せ方をするのか、わかりやすい説明を心掛けなければならないと感じ、プレゼンのむずかしさを感じることができ、非常に勉強になりました。今回の経験を糧にこれからのゼミ活動をよりいっそう尽力したいです。

藤井 はなみ

 今回のゼミの合同報告会では、新しい発見をいくつか見つけることができました。
 良かった点は、パワーポイントを大勢の前で発表して、他学部の先生や、学生から意見を貰えたことです。私達のグループではカメラ女子をターゲットにして作っていました。Wi-Fiのある宿にする事をポイントとしていましたが、他学部の先生から、カメラ女子なら撮った写真をすぐアップしないのかと適切な意見を頂き、改善点を見つける事ができました。
 改善点は、国際コミュニケーション学部もツアープランを考えており、完成度の高い発表内容だったので、自分達とは違う、ツアープランの立て方を今後の学習に取り入れようと考えました。

米田 直起

 先日の報告会に参加して感じたことは、他学部の方たちとの交流は自分にとって非常に刺激になったということです。具体的には、観光を専門にしていない人たちにツアー企画をプレゼンテーションするにあたり、わかりやすく的確に伝えないといけないことを発見できた点。そして、今まで私たちにはなかった切り口からの質問や指摘を頂くことができ、今後の参考にできた点です。
 一つ反省点をあげると、せっかく頂いた質問に上手く回答することができなかったことです。その場で聞き手からの質問に答えることでさらに相手に伝えられる機会が増すことであろうチャンスをものにできなかったことが心残りでした。この失敗を活かし、次回以降は事前に質問に備え、プレゼンテーションする企画を自分自身がもっと把握することを心がけようと決めました。

北林 沙愛奈

 観光学部のプレゼン全体を通して内容がしっかりしていてクオリティが高いと他の学部の先生に褒めていただきましたが私もそう感じました。そこが良かった点で、親子旅のプレゼンで小学生の子供と言っていなくて相手に伝えたいことを上手く伝わらなかったと言うのが反省点です。子供だけだと幅ひろくとらえられてしまうので小学生の子供ということをしっかり伝えることが改善点だと気付くことができました。
 他学部の人からの質問や先生からのアドバイスがこれからのプレゼンに役立つ良い機会になりました。

経営情報学部 三好ゼミ

江川 高徳

 皆それぞれのゼミのチームがしっかりとプレゼンの構想を練って来ているなと感じられ、とても有意義な発表会になったと思う。また、私自身も司会という立場を任される事はあまり無いので、良い経験になった。反省としては、もう少し司会としての場のまわし方を勉強してから発表に臨むべきだったなと痛感した。
 私は3回生で今回の発表会に参加したほとんどの学生より先輩にあたるが、そんな年の差など感じられないくらいに皆しっかりしていたので、もっと大人であるという意識を持たないなと感じさせられるいい刺激となった。またこういう機会があるならば、是非参加したいと思う。

植野 雄斗

 5学部合同ゼミ発表会をやって思ったことは、今まで同じ学部内でのプレゼン課題をしてきたので、発表会があったとしても自分のやった内容に重複することが多く、新鮮味が感じられなかったのですが、今回の発表会をやってみて自分は良かったと思います。
 他の学部のことはあまり知らなくてどういうことを取り組んでいるのか、何処に力を入れているのかが分かるプレゼンを聞けて楽しかったです。
 一方、聞いている側からすれば、自分たちの発表は何を言いたいのかを伝えられてなかったと思います。これを機に今やっているプロジェクトを誰に言っても分かりやすい説明を出来るようにしたいと思います。

安田 瞭一

 人前で何かを発表する機会があまりなく最初はかなり緊張しました。あまりメンバーで集まることができず、当日になっても発表資料が完成してなかったので、少し不安でしたが、最後まで発表することができてよかったと感じています。5学部のゼミが参加して、自分たちの活動成果を発表しあうのは、他学部でどのような取り組みをしているのかもわかり、お互いによい刺激になったと思います。
 代表者の学生同士が集まって、発表の段取りなどを話し合って決めなど、学生が主体となって進められたことはよかったと思います。発表の後の打ち上げは同じゼミのメンバー同士はもちろん他学部と交流できる機会があったのはよかったと感じています。

経済学部 千葉ゼミ

荒木 拓弥

 今回合同ゼミ発表会に参加し、まだまだ自分たちが調査している、まちづくりというテーマの難しさと、本質を見抜けていなかったと感じました。それとは別に5学部という別ジャンルなものたちで一つのイベントを作り上げていたことが、すごく新鮮でした。
良かった点
 ほかの学部の発表を見て、当然テーマにしていることや、視点がそれぞれ違っていたので聞いていておもしろかったです。
反省点と改善点
 今回、私たちは初参加だったので趣旨を理解できていなかったこともあり、大まかにそういうところを改善していければと思いました。

中ノ 友里恵

 ゼミ内での発表はあっても、他学部との発表をし合うことはなかったので新鮮だった。違う研究テーマが聞けて自分が知らないことがたくさん知れたので新しい発見にもなった。なかなかたくさんの人の前で発表する機会もなかったのでいい経験になった。普段ゼミでしている活動を報告し合うことで次へのやる気にも繋がると思った。

良かった点
 普段他学部の人たちと関わらない人にとってはすごく刺激となっていい機会になる。
 ゼミで頑張っていることを分かってもらえるといろんな人と情報を共有し合える。
 アドバイスなどももらえて次の活動へ生かすこともできてより良い活動ができる。
 いろんな人の前で発表することで自分にとってもいい経験になる。

寺本 光

 他学部との合同ゼミ発表会をしたのは初めてだったので、とても新鮮な感じがしました。普段他学部の人たちの活動やプレゼンを見たことがないので、どの学部のプレゼンもよくすごく勉強になりました。また、本来私は、発表者側じゃなく視聴側の方でしたが、急遽体調不良でやすんでしまった友人の代理として参加することになりましたが、自分としてはとてもいい経験になったと思いました。

良かった点
・学部を超えて様々な人と関わる良い機会になった。
・自分らでは考え付かないようなアドバイスなどをもらったので、さらに調査する分野が増えた。

反省点と改善点
・もう少し広いところで発表会を行えばいいと思った。
・代理ということでもあったが、発表のときに前を向いて話すことができなかった。

流通学部 臼谷ゼミ

伊賀 太一

 1回生のころからのゼミ大会などで流通学部内でのプレゼンは見たことがあったけれど他学部のプレゼンを見たことがなかったため多くの刺激をもらうことができました。その中でも特に印象に残っているのは国際観光学部と国際コミュニケーション学部です。
 その2つの学部は現地に行っての感想やこれから計画したいツアー内容など学生目線でプレゼンしていることで多くの学生に向けて言っているのではなく個人個人に向けて言っている様に感じました。またスライドの見せ方や最後に参考文献を記載することなど学ぶことがたくさんありました。

稲田 真希

 こういう機会がなかったら、H&Mの知ることのない情報を知ることができたり、チームの皆とも仲良くなれなかったと思います。
よかった点
 授業でならったH&Mのことは知っていましたが、深いところまで調べて知ることができた点がよかったところです。
反省点と改善点
 本番ギリギリになって、沢山の変更点があり、慌てて作り直す箇所があったので、期間は長かったので、これから、同じようなことがあったら、もっと余裕をもってやりたいと思います。

越智 大哉

 私は今までBリーグの存在も知りませんでした。今回調べたことで、今後のBリーグがどうなっていくか非常に興味を持ちました。今はあまり人気がなくて観客も少なく今後が心配されている中、どのような方法で観客を集めて、Bリーグを盛り上げていくのかが気になっています。まだ試合を見に行ったことがないので一度見に行ってみたいと思います。
 今回の発表の反省点は、先生の質問に上手に答えられなかったことです。食いついてきそうなところを事前に確認しておき、ある程度の回答を用意しておこうと思いました。

奥谷 文栄

 他学部との交流で各学部が何を学び研究しているのかを知ることができました。それぞれの発表を聞き、新たな興味を持て学ぶことがたくさんあり貴重な体験となりました。
良かった点
 発表の見せ方などスライドの工夫が様々で興味を引きつける内容でした。1つのことを班員で考えたことで協力するという姿勢を持ちスムーズに進めることができました。
反省点・改善点
 準備不足により完成度が低くなり、十分な分かりやすさではなかったと感じます。また原稿を読み顔が下を向くので全体を見て発表することができたら良かったと感じました。

宮脇 若菜

 H&Mのことは前から知っていたけれど、今回調べる事になって今まで知れなかったプロモーション活動やスポーツウェアライン For Every Victoryという新しい活動も知れたので良かったと思いました。
良かった点
 背景にたくさんの写真を使うことや文字を最小限に抑えて大事なことを分かりやすくしたことは良かったと思いました。
反省点と改善点
 H&Mのプロモーションは詳しくできたけれど、スポーツウェアラインのことが短く、あまり詳しくできなかったところが改善点だと思います。

香川 柊

 今回のゼミのプレゼン大会はどの発表もクオリティが高かった。特に国際観光と国際コミュニケーションのプレゼンはスライドがとても凝っており大変見やすかった。また一日の旅行プランは細かく説明されており、聞いていて興味を引かれた。経済学部のプレゼンは専門性が強く難しかった。専門用語を簡単に説明してくれると分かりやすかったと思う。
 また、自分のプレゼンはもう少しスライドを分かりやすくしたほうが良かったと思う。デザインやもっと文を簡単にすればより良いプレゼンができたと思った。

山下 快生

 これまで、プレゼンをするという機会があったとはいえ、プレゼミ内での発表といったような小規模でのものでしかなかった。それに比べると今回の発表は普段関わることのない先生方や生徒のみなさんが参加しているという意味でも、これまでに経験したことのない規模での発表ということで、気持ちが入った。
 良かった点としては、上で述べたように大きな規模で、普段は見てもらえない方々に発表を聞いてもらえたこと、もしくは聞けたことがあげられる。それによって、同年代の他学部がどれくらいのレベルで、自分と照らし合わせることができたというのも経験として大きなものだった。
 改善点としては、チームでもっと行動しないといけないということだと思う。距離が遠くバラバラで作業してしまっていたので、次の機会ではそこを改善する必要があるというふうに思った。

森岡 昌宏

 今回、自分は発表会には参加できませんでしたがそれまでの資料を作る過程での良かった点と改善点がみつかりました。
 良かった点は、今まであまりゼミ活動で話したことなかった人や関わりが少なかった人と協力し資料を作ることができ仲が深まったように思います。さらに自分達の調べたH&Mについて全く知らなかったことが知れたのが良かったと思います。
 改善点は、資料を作成するときにもっと積極的に協力すれば良かったと思うことです。パソコンで調べたりはしていたが、まとめる時にもっと会話に参加したり自分の意見を述べれたらもっと自分にとってもプラスになったと思います。この先またこのような機会があればもっと積極的に参加し次は発表会にも参加したいと思いました。

杉本 陸

 土曜日のプレゼンテーションでは、他学部の発表もみることができたのですごい刺激をうけました。特にディズニーランドについてのプレゼンテーションでは、音楽を流してディズニーランドの雰囲気をだしていました。
 私たち臼谷ゼミのグループは、大学スポーツのことについて発表しました。良かった点は、先生方の質問に答えることができたことです。反省点は、原稿の内容と比例してスライドショーの作りこみが物足りないと感じたところです。改善点は、スライドショーをもっと丁寧につくること、後は、前半は大学スポーツについてのことなのに、後半は大学サッカーについてのことでしたので、内容からそれないように作り上げることが今後の課題だと感じました。

瀬戸 樹季

 他学部との合同ゼミ発表会ということで、自分の属する流通学部以外の学部生が普段どんなことを学んでいるのかを垣間見ることができて興味深かった。
 また、大勢の人々の前でプレゼンをする経験を経て度胸がついたし、個人的には司会を務めたこともあり、普段苦手としている「人をまとめる、引っ張る」練習が出来、有意義な時間となって良かった。
良かった点
 学部の垣根を超えてたくさんの人と交流が持てたし、自分の普段学んでいることの再確認もできた。また、これから学習を進めるにあたっての新たな課題を見つける手助けともなった。
反省点・改善点
 全体的にどことなくぐだぐだとして締りのない会合になっていた気がするため、事前にもっと進行の仕方などの練習を本格的にする時間を設けるべきだったのではないか。時間が当初の予定より大幅にオーバーしてしまったこともこれに起因すると思う。
 また、プレゼンの質にも大きく差が出ていたように感じたため、全員が高いモチベーションを維持したまま取り組めるような工夫が必要だと思う。

西村 友宏

 今回のプレゼンはサッカーの試合があり参加できなかったので作成の感想を書きます。
 自分的に作成をみんなでもっとまとまってして話し合いをしたら良いと思いました。みんながバラバラに調べて最後にまとめるのは少し統一性がないと思いました。僕のチームでは大学スポーツについてプレゼンしましたが、話の内容がいろいろあってわかりにくい部分も少しあったので一つのことをもっと詳しく具体的にまとめてプレゼンしたらよかったなと終ってから思いました。またこのような発表会があれば今回の反省を活かして頑張りたいです。

池田 隼哉

 学部対抗プレゼン大会という機会で発表し、ほかの学部や先輩のプレゼンを聞けてとても良かった。プレゼント言うのは将来、社会人になったときに必ず使うことなのでその練習みたいになり本当に良い機会だった。
 今回特に印象に残っているのは、国際コミュ二ケーション学部です。この学部はスライドのデザインからほかとは違い面白く見ていた。スライドだけでなく話し方、話す内容が聞いていてとても聞きやすかった。上海ディズニーに本当に行ってみたいと思わせる内容でプランなども学生向きで、良かった。本当に行きたいと思った。
 今回のプレゼン大会でほかの発表を聞いて自分ももっと話し方など工夫しスライドも凝る。今回でわかった自分の課題をこのままにしないで、改善していく。そして将来に活かす。

竹川 弥優

 改めて人に対して説明、プレゼンする難しさ、話す難しさを感じました。作成に取り掛かり始め、テーマを決めてからスライドのデザインやアニメーションなどの想像はたくさん広がるのですが何から取り掛かったらよいのか、スライドは出来ても流れを全く考えていなかったと、デザインばかりに力を入れ気合が入りすぎて逆に空回りしていました。ですが、原稿を作ってからは作業が上手く進んでいきました。テーマが自分の好きだった事なので、研究するのはとても楽しかったです。人の前でプレゼンすることはあまりないのでいい経験になりました。

良かった点
・デザインにこだわった。
・アニメーションをつけて印象続けたいところをわかりやすくした。
・質問に対してのレスポンスが良かった。
改善点
・時間が短かった。→スライドを増やす。
・2題に分けてプレゼンしたが2題目があっさりしすぎた。→内容を深める。

柏原 孝昭

 今回の発表について自分はほとんどなにもできなかった。皆に甘えていたと思う。今思うとすごく情けないと思う。次このような機会があれば積極的に参加したい。
 心残りとしては先にBリーグの試合を見ておけばよかったと思った。先日のBリーグを見たときにもっとこうした方がいいなと思うことがたくさんあった。そのような問題点をより深く掘り下げてそこからBリーグをどのように盛り上げていくのかをプレゼンしたかったです。

畠中 雄大

 僕は体調不良でグループ活動と発表に行けませんでした。
 良かった点は2つあります。1つ目はグループで担当を決めて役割を果たすことができたことです。2つ目はグループの人と仲良くH&Mの何について調べるのかを明確に決めることができたことです。
 改善点は、自分が体調不良で休んでしまいグループに迷惑をかけてしまったので体調管理をしっかりしたいです。

和田 静流

 初めての発表会でしっかり発表できるか不安でしたができてよかったです。他の学部の発表の仕方を見てこのように発表すると良いことやスライドはこんな感じに作ると見やすいことを学ぶことができて勉強になりました。
良かった点
 他の学部がどんなことを調べているのか知ることができて良かったです。他の学部と合同で発表会をすることは滅多に無い機会なのでこの機会があって良かったと感じます。
反省点・改善点
 準備期間が学部によって違っていたのでスライドの出来に差があったので全学部同じくらいの準備期間にしたら良いなと感じました。

国際コミュニケーション学部 永田ゼミ

中村 魁

 まず、5ゼミ合同発表会を催していただきありがとうございました。
 私はこの発表会の総括を務めたのですが、初対面の人に遠慮をしてしまい、仕事を振り分けず自分だけで全て行ってしまったことが反省点です。これは私のゼミでも同じ反省点が挙げられます。チームで動く際に必要になるのは、個人の力ではなく、いかにチーム全体が動けるようにするかということだと痛感しました。チーム全体で動いたことにより、自分一人ではカバーしきれないことを皆がカバーしてくれ、もっとよい発表会になったのではないかと感じたのです。今後は働きかけ力、傾聴力そして状況迫力を高めるように意識を強めたいです。そして次に、このような発表会があった場合には、自分が普段してこなかったサポートに回る仕事を行うなど、更に自身のレベルアップに繋げたいです。
 評価すべき点としては、台本を読まずに堂々と報告できた点、音楽を導入しながら紹介したことで、プレゼンテーションの世界に入りやすくなった点、質疑応答の際、事前に頭の中で整理したことにより即座に答えることができた点、などがあげられます。さらに、全体としては、それぞれの学部の特徴が強くでていて、各学部でとてもレベルが高いものになっていると思いました。
 5ゼミ合同発表会では、社会人基礎力のアクション・シンキング・チームワーク体現できる良い機会となりました。チームの考えていることを伝えるためにリサーチを重ね、まとめる、そして改善を重ねる、10分間のプレゼンテーションの為に費やしたこの時間は自身のスキルアップにつながりました。また、普段関わる機会が少ない他学部との交流は、まるで異文化交流している感覚があり、学部が違うだけで、これほどものごとへの観点や、気になることが違うのかと驚きの連続でした。
 最後に企画してくださった先生方、自分を支援してくれた方々、そして、永田ゼミのプレゼンテーションをしっかりと聞き、評価してくれた聞き手の皆様にこの場を借りて、感謝申し上げます。ありがとうございました。

水谷 比奈

 本番を終えて、どのゼミも個性があり、ツアーを企画し地域活性化促進や、企業とコラボして進めていくなどのプレゼン内容で学部の色がでていると感じました。そして質疑応答の時間を設けることで様々な視点からの指摘、いろいろな切り口からの考え方ができ良かったと思います。準備段階では同じゼミ生と試行錯誤して調査・プレゼン資料の作成などを経験し、それを実現するという今後の目標もできました。
 改善点では、12時前に始まり16時に発表会が終わる長時間の発表会を中だるみなく進めるため、次回の研究発表会では全員に配る日程表などにメモ欄を作って進められたらいいなと思いました。

中川 陽菜

 授業以外で初めて大人数の前で発表したので、自分の中でもっとこうすれば良かったと思うことがいくつかありました。けどパワーポイントをどういう風にすると見やすくなるのか知れて、他の班の発表を見ることができ、とても勉強になりました。
 まず全員一人一回発表するようにしたところです。最初に聞いている方達の興味を惹きつけられたのは大きかったと感じました。また3班ともパワーポイントが見やすく、質疑応答のときはきちんと相手の目を見て、頷いたり頭を下げたりと礼儀正しくできていました。
 パワーポイントを一人に任せて自分で作れなかったり班で一通り練習する時間があまりなかったり、余裕をもって作成できなかったところです。また質疑応答のときみんなが答えられなくて、一人だけしか答えていなかったところです。次に韓国で発表するときは、どんな質問をされるのかいくつか考えておいてみんなが答えられるようにするべきだと思います。

須之内 桃

 初めての合同ゼミでとても緊張しましたが、自分にとってとても有意義な時間をすごさせて頂くことができました。
 合同ゼミの準備も初めてのことだったので全てが勉強になりました。パワーポイントで人にわかりやすく伝えるにはどうすれば良いのか、どういう流れで説明すればより相手に伝わりやすくなるのかなど、沢山考えさせられることがありました。結局、期限内にまとめるのが精一杯だったので自分にとって100%のものに仕上げることはできませんでした。
 今後は、発表時の質問でも言われたように、最終的にいくらで旅行に行けるのか、なぜ大阪の大学生をターゲットにしているのか、などをもっと分かりやすくパワーポイントで説明できるようにしたいなと思いました。

吉澤 舞

 「緊張」「パニック」「真っ白」
 プレゼン中、私の頭は混沌としており、何を言ったのかあまり覚えていません。覚えていることは、緊張で震えていた自分の声と手ぐらいです。カンペを用意したににもかかわらず、目に入らない状態で、パソコンの画面を見続けていました。パワーポイントももっと改善したかったのですが、納得のいかないまま本番をむかえました。いろんな人からアドバイスをもらい、魅せることのできるものを作りたいと思っていましたが、うまくはいきませんでした。プレゼンが終わった後は、緊張からの解放感と後悔でした。
 これらの反省点から
①人前で話すことに慣れる。
②話すときはアイコンタクトをとれるようになる。
 この二点を目標にしていきたいです。
 納得のできるパワーポイントを作成するには、自分にはまだ手に負えないので、相手の気持ちになって見やすいものを作れるように努力します。

北浦 奏

 今回の合同発表会でさまざまなプレゼンの良い点・悪い点を知り、パワーポイントの構成や話し方等について勉強になりました。メモを取らなかったことが、質問をできなかった原因にあると考え、メモを取る習慣をつけようと思いました。
 そして、私たちのグループでは、上海の観光地について発表しました。パワーポイントは、各自で作成してきたものを1つにまとめました。時間が合うことが少なかったのですが、効率よく作成することができました。また、グループで作成することで、自分では気づかない点を指摘しあうことができたので、より良いものになりました。当日の発表では、多くの人を前に、緊張しうまく話すことができませんでした。もっと練習をして要点を抑え、次回の発表を迎えたいと思います。

長谷 佳緒子

良かった点↓
 上海グルメ・上海ディズニー・ホテル航空券をそれぞれ3班に分担して、更にその班の中で役割分担して細かい情報を集めた事です。各自調べてきたものを、中間報告会で一人一つ発表できたことは他のゼミには無かったのに対して良かったと思いました。初めての上海へ1歩踏み出すことが、永田ゼミ3期生の第1歩目に繋がると思います。

反省点↓
 全体的に1班と3班の完成がギリギリだったと思います。もっと完成が早くて全体練習する時間があったらもっと完成度が高くなったと思います。また質問されたときに、自信持って答えることができるように準備するべきだったと思います。

改善点↓
 発表する時に資料を見ながらプレゼンするのではなく、自分が話す内容をしっかり頭に入れてスラスラ言えるようにすること、そしてアイコンタクトとりながらプレゼンできるようにすること。

安村 華

 先日の発表会を終え、良かった点は、他のゼミは代表者が発表していたのに対し、私たちのゼミは全員が前に出て発表をした点です。今回私たちのゼミにとって初めての発表会だったので、代表者だけが発表する形式ではなく一人ずつ全員が発表する形式をとることで、全員が発表を経験でき、これからの発表する機会に活かせると感じました。
 反省点は、中国への固定概念をなくそうというテーマと発表内容があまり一致していなかったことです。実際に現地へ行き中国を体感してもらうことで固定概念をなくす、その一歩としてツアーを考えましたが、その点を伝えきれませんでした。これから企画を進めていくなかで、私たちがより中国を理解し、実際に行った結果どのようなイメージの変化があったのかを経験談として話すことで改善できると思います。
 5学部合同ゼミ研究発表会は、普段人前で話す機会があまりない私にとって、とても良い経験になりました。

土肥 拓斗

 先日のプレゼン大会には出場できませんでしたが、それまでの過程での感想を書かせていただきます。3つの班に分かれてそれぞれの班が一つのものを深く調べて作るという考えはすごく良かったと思います。僕の班はディズニーランドをメインにして、その中でも4人で調べるものを分けたので一つ一つがおろそかにならずよかったと思います。後自分の担当があったので班の人たちに迷惑をかけてはいけないという感情のおかげで手を抜いてしまうこともありませんでした。自分中で悪かった思う点はゼミ中にも皆言っていましたが、パワーポイントは班のメンバー3人ともが中村君にほとんど頼ってしまったことです。凄く助かった部分は大きくありますが、まかせっきりでは良くないと、後自分の経験値もあがらないなと思ってしまいました。次のプレゼンの際は自分でももう少し行動を起こそうと思います。