経営情報学部赤井教授とゼミ生が、本学が包括連携協定を締結している八尾市の実施するいじめのない学校づくり、社会づくりをめざした啓発運動「ピンクシャツDAY in 八尾 2024」において、市の施設をピンク色にライトアップするための技術的支援を行いました。

ピンクシャツデーとは、カナダで始まったいじめ反対の運動で、現在では180の国や地域に広がり、カナダでは2月の最終水曜日をピンクシャツデーとしています。八尾市は、関西の自治体としては先駆けてピンクシャツデーの取組みを計画し、「ピンクシャツDAY in 八尾 2024」として2024年2月28日(水)に市議会、行政、学校、地域団体が連携していじめ反対の意思を表示するためピンク色のシャツや物を身に着けるほか、八尾市生涯学習センターをピンク色にライトアップする等の取組を行いました。
経営情報学部の赤井ゼミは、八尾市からの依頼により、ライトアップのための技術協力を行い、当日現地で啓発活動に参加していじめ反対をアピールしました。
当日、八尾市生涯学習センターの現地では、赤井ゼミ生の石田千晶さんの発案による、レーザー光線によるシャツの画像を、ピンク色にライトアップされた施設の壁面に映し出すなど、啓発運動の演出に貢献しました。
本学は引き続き、地域と連携して、地域の活性化に向けて学生が活躍する機会を創出し、地域貢献を推進してまいります。