阪南大学国際観光学部和泉ゼミは「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。
 近畿日本鉄道では、このたびの百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定を受けて、羽曳野市・藤井寺市と連携し、近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」と題して、古市古墳群の所在するエリアの魅力を発信するキャンペーンを2019年7月から11月の期間で展開する予定です。その一環として、2019年7月28日に「こふん列車」の出発式が開催されましたが、この出発式において国際観光学部和泉ゼミ3回生の多湖彩夏がキャンペーン応援隊として挨拶・テープカットを行いました。多くの報道陣に囲まれながらの挨拶や市長と並んでのテープカットなど、緊張の連続でしたが、しっかりと自分の役割をこなしていました。
 また、古墳のイラストがラッピングされた「こふん列車」に、同学部長谷川ゼミの2・3回生と和泉ゼミ2・3回生は、羽曳野・藤井寺のガイドのみなさんと一緒に古市駅まで乗車させていただきました。