2024年4月17日(水)、経済学部の三木ゼミ2年生は、八尾市にある株式会社中田製作所を訪問し、代表取締役の中田寛さん、及び若手社員の皆さんにお話をうかがいました。
 株式会社中田製作所は昭和52年創業、アルミ専門の精密部品機械加工メーカーとして高品質で魅力ある製品をお客様にお届けしています。納品先は液晶製造装置・半導体製造装置・産業用ロボット・医療機器など多岐に渡り、特に近年はアルミを含む幅広い金属材料に対する超微細加工技術の開発に成功。平成19年(2007年)と平成25年(2013年)には内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」優秀賞に選ばれるなど、大阪を代表するものづくり企業です。
 経済学部三木ゼミは、グローバル人材を育成する「グローバルキャリアプロジェクトゼミ」であると同時に、民間企業出身の教員が指導するという特色を活かし、企業/行政/地域との接点をできるだけ多く持つようにしています。三木ゼミ2年生は今年度も昨年度に引き続き、大阪府商工労働部の連携協定に基づく事業の1つとして「ものづくり中小企業と大学生の求人求職ミスマッチ解消」という課題に取組んでいます。今回はその活動の一環として訪問しました。なお、三木ゼミ2年生は毎年最初のものづくり企業訪問先として中田製作所の皆さんに大変お世話になっています。

 以下に今回の訪問見学で得られた、学生たちの気付き(一部)を紹介します。

経済学部2年生 卯川 叶 さん

1、初めに
 今回三木ゼミで株式会社中田製作所を訪問しました。中田製作所ではアルミの加工、精密加工、微細加工を行っている会社です。アルミに穴あけ加工をしたり、削ったりしています。初めての企業訪問での感想、株式会社中田製作所の良かった点などをこのレポートでいくつか挙げていきます。
2、どんな仕事?
 株式会社中田製作所では、アルミに5ミクロン(髪の毛に直径が10ミクロン)の非常に小さな穴をあけたり、アルミの表面を平らに削ったりしてアルミ加工をしている会社です。加工技術がとても優れていて、第5回ものづくり日本大賞では優秀賞、2016年中小企業優秀新技術・新製品賞奨賞受賞など、その他にもたくさんの賞を受賞されている会社です。また企業訪問の時に某有名テーマパークのアトラクションに登場する大型模型の部品にも中田製作所の加工技術が使用されている。と説明がありました。
3、印象に残った点、良かった点
 私は企業訪問へ実際に行き、圧倒的に印象に残っている点があります。それは社員のみなさんの挨拶や対応の良さです。今回初めて企業訪問に行き、少し緊張がありましたが会社内に入ると社員の方の挨拶が最初に耳に入りました。訪問で学生が来るから挨拶をするといった雰囲気ではなく、日々心掛けているからこその挨拶に感じました。
 二つ目は職場の人間関係です。これから就職活動をしていく時にお給料や仕事内容はもちろんですが、職場内の人間関係を知ることはとても重要です。例えば自分の趣味や好きなことを仕事にしても、人間関係がうまくいかないと趣味まで嫌いになるかもしれませんが、苦手な業務も先輩や上司にアドバイスをしていただきながら進めていると苦手な業務も克服できるのではないかな。と私は考えます。学生から社員さんへの質問で「入社を決めたきっかけは何ですか」という質問がありました。その質問に対して「実習体験で職場の雰囲気を見て決めました。」や「見学の時に出会った上司の下で働きたいと思ったから。」といった答えが返ってきました。訪問させていただいた時にも社内の雰囲気の良さが強く伝わってきました。実際見学に行かせていただいて大きくこの二つの点がとても印象に残り、尚且つ良かった点でした。
4、感想
 私は大学二回生になり初めて企業訪問を体験しました。中田製作所のでは優しくとても丁寧な社員さん方に出会いとても良い経験になりました。そして中田製作所では、中小企業とはとても思えないほど福利厚生や人材教育といった社内環境が整っていてとても素敵な会社だなと強く感じました。これから三回生、四回生になり就職活動をするときの参考にしていきたいです。とても貴重な時間でした。

経済学部2年生 上 悠希 さん

 今回八尾に本社を構える『中田製作所』に企業訪問、工場見学をさせていただきました。
【中田製鉄所概要】
 1977設立の資本金1000万円の企業。従業員数は35名。アルミの精密加工技術が売りの会社である。半導体、自動車、医薬品。ロボットというように幅広い場で活躍。
モノづくり日本大賞を2回受賞している技術力を持った会社。
 
今回学んだことを要点に分けてあげます。
【会社のトップに君臨する社長の姿】
 社長といえば気難しい性格であったり頑固な性格をイメージしていたが、中田社長は真逆の性格でした。とにかく社員を大切にしていて、毎朝健康のために行うラジオ体操であったり、新入社員とは交換ノートをやったりととても社員思いの暖かい人でした。また、中田社長は『温故知新』(意味は、昔のことをたずね求めて、そこから新しい知識や見解を導くこと)を大切にしていて基本に忠実な人でした。社長が明確な方針やルールを示すからこそ社員はついていきやすいと思います。社員さんは社長からの愛をしっかりと感じるとおっしゃっていました。僕は、人に伝わらないと何をやっても無意味だと感じるので、明確に方針を示し、社員一人一人に向き合う社長の姿はかっこよく、そして尊敬します。
【社長か学ぶコミュニケーション能力】
 社員から愛される社長には優れたコミュニケーション能力があると感じました。最もそれを感じたのは話を聞く能力です。質問に答えるときも必ず最後まで聞いて答えるようにしていました。聞くときも目を見て、うなずきながら聞いていました。また、表情もころころ変えていました。そうすることにより、聞いてくれているのが伝わりもっと話そうと思わさr。さらに、社員の話したことをよく覚えていて、〇〇さんはこういう風に言っていた。と社員の話も会話中によく出てきました。これは日ごろから社員の話を聞いていないと会話中に出てこないと思います。
【まとめ】
 今回の企業訪問により、多くのことを学びました。特に感じたのはTOPに立つ人の凄さです。すべてにおいて今の自分に足りないと感じました。コミュニケーション能力とは話す力だけではないことに気づかされました。面接でもコミュニケーション能力を見ていると言っていたので今後高めていけるようにしたいです。人の話を聞くことはすぐにでも変えられる点であると思うので変えていきたいです。社会人の基本マナーである挨拶など日ごろからしっかりと取り組んでいきたいです。

経済学部2年生 森本 勇斗 さん

1、 初めに
 今回私たちは、株式会社中田製作所に訪問させていただきました。主に株式会社中田製作所は、アルミ専門の技術者が精密部品を製造している企業です。本レポートでは、株式会社中田製作所について良かった点についてまとめていきます。
2、 良かった点
 私がこの企業に訪問してみて、良かったと感じた点が三つあります。一つ目は、働きやすい環境です。
 勤務している社員さんの年齢が若く、平均年齢は30.5歳でした。そして、入社すると自分が行きたい部署に行くことができ、年齢が若い人が多く勤務しているため、自分と年齢が近い社員がマンツーマンで教えていただくことが出来る。これは、これから入社するかもしれない私たちにとっては、年齢が近いと言う事は話しやすかったりするため、とても良いことであると感じました。
 二つ目は、社内での人間関係です。入社すると、新入社員同士で一時間半ほど話す時間を取り、新入社員同士で仲良くなれる時間があります。この時間を取ることで仲良くなり、今では会社帰りに、よくコンビニなどに寄って話をしたりするそうです。社長とは、交換ノートがあり、聞きたいことなどのやり取りができ、距離が近いためとても良いなと感じました。
また社内イベントは、年に七回ほどあり入社した時には、とても楽しく働けるなと感じました。
 三つ目は、社長の人柄です。質問で私が、社長さんは社員さんのことをどう思って言いますかとお聞きしました。社長は、信頼ができる・時にはめんどくさい・家族まではいかないが子供みたいな存在と丁寧に答えてくださいました。これをお聞きした時に私が感じたことは、社長は社員のことをとても大切に思われているんだなと強く感じました。
 また社長に質問でやりがいを感じる時は、どのような時なのかをお聞きしました。 社長は、毎日事件が起きるその時に、解決しようと努力する人としない人に分かれる。そこで、しない人をどのようにすると変わっていくかを考え、そしてしなかった人が少しずつ成長するのを見るのが今の生きがいだと答えてくださいました。これをお聞きした時に私が感じたことは、会社のことも考えながら社員に対しても気を配り、大切にする。このような人柄がとても良い社長さんと優秀な社員さんが多く勤務している企業だからこそ私は、とても良い企業だと強く思いました。
3、まとめ
 私は今回初めて企業訪問をさせていただきました。そこで社長さんや社員さんたちの人柄の良さに触れた時私は、最初の訪問が中田製作所さんで良かったと感じました。

ご参考