2021年10月13日(水)、経済学部の三木ゼミ3年生は、社会連携事業「生駒市の産業振興に貢献しよう」を推進するためのベンチマーク調査として滋賀県大津市のびわ湖テラスを訪問しました。
 生駒市は「大阪のベッドタウン」として急速に発展しましたが、大阪へ通勤する人が多い(昼間人口が少ない)という構造からどうしても生駒市内の産業振興があまり進みませんでした。生駒市が今後産業振興に大きく舵を切る中で、生駒市の各種資源やポテンシャルを調査し、それらをどのように産業振興に結びつけるべきかを若者目線で提言するのがこの連携事業の目的です。今回は3回目の実地調査となりました。
 今回及び7月の六甲ガーデンテラスでの調査結果を踏まえ、生駒市が産業振興を図る上での若者目線での提案・提言を、特に生駒山の活用を中心に今後更に検討を進めます。12月あるいは2022年1月には最終報告会を実施する予定です。
  • (風通しの良い屋外で、写真撮影の時のみマスクを外して撮影しています)