この春は改元に伴う各メディアの「社会・流行ふりかえり企画」が花ざかりでしたが、「平成・昭和ならではの番組」として2時間ドラマが話題になることもたびたび。そのつどメディアで解説をしていたのが、『2時間ドラマ40年の軌跡』の著書がある国コミ大野教授です。この一連の2ドラ取材ラッシュも令和元年5月12日(日曜)の毎日新聞の記事で一区切りとなりました。
 今回の記事では、デバイス(映像をみる端末)の変化による視聴者の態度の変化や、1話完結型の連続ドラマ(人気の刑事ドラマや医療ドラマ)との関連性についてコメントしました。
 これからも当研究室ではテレビや映画など娯楽作品への〝愛ある評論〟をメディアで続けていきたいと思います。