経済学部まちづくりパッケージ所属の3つのゼミ(豆本ゼミ、千葉ゼミ、櫻井ゼミ)では、毎年合同でフィールドワーク調査を実施しています。
 本年度(2018年度)は、羽曳野市と協力して、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」の利用実態調査を実施しています。本調査では、年間約100万人が訪れる、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」の訪問者に対する利用実態調査や、関係機関へのヒアリング調査を通じて、道の駅の今後のさらなる発展のための方策を探すことを目的としています。
 7月14日(土)、15日(日)に行った第1回目のアンケート調査に続き、2018年11月24日(土)、25日(日)に、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」において2回目の利用者アンケート調査を実施しました。まちづくりパッケージに所属する2年生54名が、アンケート調査票をもとに来訪者に対し質問を行い、回答を記入していきました。
 結果として計533件の回答を得ることができました。天候に恵まれたこともあり、前回調査より大幅に回収数を増やす事ができました。アンケートにご協力していただいた方々に感謝を申し上げます。

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。